個人の税金

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個人の税金

経費として認められる家族に支払う給料 「青色事業専従者給与」

個人事業主の方も従業員を雇えば会社と同様に、給料を払わなければなりません。家族経営の場合は、家族に給料を払うことになります。家族に支払う給料は原則として経費にはできませんが、青色申告者であればいくつかの要件を満たすことで「青色事業専従者給与...
個人の税金

個人にアフィリエイト収入がある場合の税金、所得税の確定申告

ブログなどの Web サイトに広告を貼れば、アフィリエイト収入が発生します。・Google Adsense・Amazon アソシエイト・楽天アフィリエイト・A8・アクセストレードなどで提供される広告を Web サイトに貼ることができます。広...
個人の税金

個人が青色申告をすることができる要件

青色申告をすれば、税金面で様々な特典(白色申告と比べて所得税額が小さくなる)を受けることができます。所得がある全ての人が青色申告をすることができるわけではありません。青色申告することができる人は不動産所得、事業所得、山林所得のいずれかの所得...
個人の税金

個人の青色申告とは何か? どのような特典を受けれるのか?

青色申告という言葉を聞くことは多いと思います。青色申告というものについて、以下の点を解説致します。・青色申告とは何か?・青色申告するとどんな特典を受けれるのか?Youtube に動画もアップしておりますので、参考にして下さい!1、青色申告と...
仮想通貨

確定申告に向けての仮想通貨に関する所得の計算、移動平均法と総平均法を使った場合

2017年はビットコインをはじめ、仮想通貨が話題となった年でした。大幅な値上がりにより大きな収入を得た人もおり、仮想通貨が関係するはじめての確定申告の年でもありました。先日ある税務雑誌に仮想通貨に関することが載っていました。確定申告で仮想通...
個人の税金

メルカリで収入がある場合の税金は? 確定申告は必要か?

登録者同士で商品の売買を行うアプリである「メルカリ」の利用者は多いと思われます。私自身もメルカリに登録しており、何回か出品して売ったことがあります。1年間(1/1 ~ 12/31)を通して、それなりの収入がある人もいることでしょう。さて、今...
個人の税金

従業員を雇う場合には給料のみではなく社会保険料の負担も考慮する必要あり!!

会社で従業員を雇う場合、月々の給料をいくらにして資金繰り面でどれだけの負担があるか考えると思います。人を雇うと給料を支払うことは当然として、もう1つ忘れてはいけないのが社会保険への加入です。1、社会保険とはそもそも「社会保険」とは何か? と...
個人の税金

民泊を営む個人に生じる所得の課税関係について、国税庁の FAQ を整理

6月13日に、国税庁より「住宅宿泊事業法に規定する住宅宿泊事業により生じる所得の課税関係等について(情報)」という FAQ が発表されました。民泊というのは、旅行者が一般の民家に宿泊することを言います。私が住んでいる三島市では実例を聞いたこ...
個人の税金

収入は給料だけではない、副業が解禁されている時代だからこそ覚えておくべき所得の種類

会社勤めしていたとき、働いて稼ぐお金は全て「給料」だと思っていました。実際にはそうではありません(会計事務所に転職してから分かりました)。サラリーマンが会社から貰うお金は確かに給料と呼びますが、それ以外にも収入の種類はあります。「給料」は収...
個人の税金

直系尊属(両親、祖父母)から住宅取得資金の贈与を受けて住宅を新築又は取得した場合における所得税・贈与税の申告手続まとめ

今年も確定申告が終わりました。さて、少々気が早いですが来年の確定申告に向けて備忘録を残したいと思います。直系尊属から住宅取得資金の贈与を受けて住宅を新築又は取得した人が減税措置を受けるために行うべき所得税、贈与税の申告手続きについて説明しま...
個人の税金

医療費控除の必要書類、全国健康保険協会などの医療保険者が発行した「医療費通知」を提出する場合

今年の確定申告(2017年分)で医療費控除を受ける場合、申告書を紙で提出するときは提出する書類が前年と変わっています。なお、医療費控除(セルフメディケーション税制)についてはYoutube に動画もアップしておりますので、よろしければどうぞ...
個人の税金

青色申告による青色申告特別控除、65万円の控除を受ける場合と10万円の控除を受ける場合の要件の違い

事業所得、不動産所得、山林所得のいずれかの所得がある人は青色申告をすることができます。青色申告というのは、一言で言えば税金の計算上様々な特典を受けることができる制度です。・専従者給与(家族への給与)の経費算入・損失の3年間繰り越し(翌年以降...
IT

確定申告で住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)を受ける場合における e-Tax 画面での入力

家を建てたあるいは買った人が受けることができる住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)を受けるに当たっては確定申告をする必要があります。(2017年1/1~12/31 の間に建てた人は、2018年3/15 までに申告)この控除は10年間受ける...
Excel(エクセル)

医療費控除の損得を判定する Excel シートの作成 従来の医療費控除とセルフメディケーション税制どちらを適用した方が得か

2017年分の確定申告からセルフメディケーション税制による医療費控除が始まりました。・従来の医療費控除・セルフメディケーション税制による医療費控除の2つがあるわけですが、いずれか1つを選択して適用することになります。どちらを選択した方が得か...
個人の税金

年の途中で退職して再就職していない人は確定申告により所得税の還付を受けれる可能性が高い

確定申告の時期が近付いてきました。個人事業主をはじめ、確定申告が必要な方はもう準備をしていなければならない時期ですね。さて、サラリーマンが1年間(1/1 ~ 12/31)の途中で退職して年内に再就職していない場合確定申告をしなければなりませ...
個人の税金

退職金に関する所得税、住民税と退職金手取額の計算方法

会社を退職する際に、会社から退職金を受けた従業員には税金が課されます。税金の種類は給料などと同様で、個人に課される税金である「所得税」と「住民税」なります。さて、この退職金に関する所得を「退職所得」と言いますが、退職所得は分離課税となってお...
個人の税金

セルフメディケーション税制について整理、従来の医療費控除とどちらを選択したら得かの判断

平成29年1月1日より、セルフメディケーション税制が始まりました。セルフメディケーション税制とは、簡単に言うと「1月1日~12月31日の1年間に納税者(及びその家族)が特定の市販の医薬品を一定額を超えて購入した場合に、所得税と住民税を減税す...
会計

個人事業主のみが使う勘定科目「事業主貸」「事業主借」「元入金」の処理

個人事業主は会社の役員などと比べて、事業と生活の距離が近いです。基本的には、預金口座は事業用と生活用で別々にしておくなど、事業と生活は区別している人が多いと思います。ただ、個人事業主には「給料を貰う」という概念は無く、事業で貯めたお金を生活...
会計

個人事業を承継した場合の会計処理、確定申告など

実家が事業を営んでおりそこで働いている息子が、相続により事業を承継することはよくあると思います。事業主である父親が亡くなり、息子が事業を相続することになった場合、今度は息子が新たに個人事業主となりますがその際に息子がどのような会計処理等を行...
個人の税金

住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)による節税効果

今日は、住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)について整理したいと思います。マイホームを買うとき(新築、建売)は、ほとんどの人が住宅ローンを組むと思います。住宅借入金等特別控除とは、ざっくり言えば住宅ローンでマイホームを買った人が受けること...
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