個人の税金

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個人の税金

個人事業主が固定資産(一括償却資産、少額減価償却資産も含む)を売却した場合の処理、所得の種類は「事業所得」か「譲渡所得」

個人事業主の方は、車や備品などの固定資産を事業に使っていますよね? この記事では、固定資産を売却した際にどう処理すればよいか? 説明したいと思います。 固定資産の減価償却のパターン まず、固定資産の減価償却のパターンについて。 固定資産はふ...
個人の税金

個人事業主が家族に支払った家賃は必要経費になるか?

静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。 こんにちは! 個人事業主は、事業と私生活が隣り合わせです。 必要経費になるもの、家計費となるべきものをしっかりと切り分ける必要があります。 今日は、個人事業主が家族に対して...
個人の税金

飲食代の勘定科目は?交際費、会議費、福利厚生費、旅費交通費、事業主貸

静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。 こんにちは! 法人・個人事業主とも仕事で飲食代を支払うことがあります。 飲食代の勘定科目は何にしたらいいか? 判断に迷うこともあるでしょう。 この記事では法人・個人事業主そ...
会計

社長の自宅を会社の事務所とする場合、水道光熱費などの費用は会社が負担できるのか?

日頃の仕事で、社長の自宅を会社の事務所とする場合の費用負担について質問を受けることがあります。 自宅で発生する ・水道光熱費 ・固定資産税 などの費用は、当然そこに住んでいる人が払いますよね。 しかし、会社が自宅の一部を事務所として使ってい...
個人の税金

2019年6月からの「ふるさと納税」制度の変更点

静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。 こんにちは! ご存知の方も多いと思いますが、2019年6月からふるさと納税の制度が変わりました。 結論から言うと、寄附する人にとって前ほどお得ではなくなりました。 1、ふる...
個人の税金

通勤手当の非課税枠について説明

会社勤めしている人で、通勤手当を貰っている人は多いと思います。 通勤にお金がかかる従業員に対して、会社が給料と一緒に支給する手当が通勤手当です。 給与明細には、通勤手当という項目がありますよね! 通勤手段としては ・電車、バス    通勤 ...
個人の税金

新しい『中小企業向け所得拡大促進税制』、2018年4月1日~2021年3月31日まに開始される事業年度に適用

2018年(H30年)4月1日~2021年3月31日まに開始される事業年度で、中小企業者向け所得拡大促進税制の制度が変更されています。 2019年3月31日決算の法人、すなわちこの 5月申告の法人から初めて新しい所得拡大促進税制が適用される...
個人の税金

所得税・消費税の振替納税、振替日に預金残高が足りないと延滞税が発生

Youtube で動画アップしました。内容は「税金の基礎の基礎 利益にかかる税金、所得税と法人税」です。 今日の記事の内容とは関係のない、単なる動画アップの宣伝です(笑) ご興味ない方はスルーして頂ければ ^^ カメラに向かって話すのって難...
個人の税金

法人と個人が固定資産を交換した場合の税務について

法人と個人が固定資産を交換した場合の税務についてまとめておきます。 完全な自分の備忘録なので、かみ砕いた表現でないことご容赦下さい。 時価が同じ「法人の土地」と「個人の土地」を、同一用途で交換した前提とします。 1、固定資産を売却した場合 ...
個人の税金

従業員(又は役員)に食事を支給した場合の会計・税務上の処理

会社または個人事業主が、従業員(又は役員)に食事を支給する場合があります。 弁当を取り寄せたり、社員食堂であったり。 飲食店であればまかないを支給することがあるかと思います。 この場合、単純にかかった金額を福利厚生費として費用処理すると税...
個人の税金

所得税の計算における、実費が伴わない給与所得控除の影響

個人の税金、所得は収入から「控除できるもの」を差し引きして計算します。 そして、上記の所得からさらに扶養控除や医療費控除などを差し引きして課税所得として、それに税率をかけて所得税を計算します。 所得が小さいほど所得税も小さくなります。 さて...
会計

個人事業用の口座に事業以外の入金があった場合の処理

個人事業主の方は、所得税の確定申告が必要です。 青色申告をして65万円の青色申告特別控除を受ける人は、複式簿記により記帳して貸借対照表と損益計算書を作成しなければなりません。 さて、個人事業主の方の所得のことを事業所得と言います。 個人の所...
個人の税金

自分の確定申告の過程、副業でネットからの収入(アフィリエイト・執筆など)があるサラリーマンと同じ

自分は所属税理士なので、サラリーマンと同じ立場です。 給料を貰うサラリーマンは年末調整をしていればそこで所得税の計算が終わるので確定申告の必要はありませんが、 給料以外の所得が 20万円を超える場合は確定申告をしなければなりません。 私も...
個人の税金

事業主勘定の使い方、現金残高を合わせる場合・現金勘定を使わないようにする場合

個人事業主の帳簿に出てくる資産、負債、収益、費用などの勘定科目は、基本的に事業に関係するものを載せます。 個人事業主は、事業と生活の距離が近いです。 (自宅で事業を営んでいる人も多いです) 事業のお金を家計に回すことがありますし、逆に家計か...
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不動産所得がある人の確定申告

個人の確定申告では、1年間の収入に基づいた所得から所得税を計算します。 所得の種類は全部で 10種類あります。 今日はその中の1つである不動産所得についてお話しします。 不動産所得とは土地、駐車場、事務所、アパート、マンションなどの不動産を...
個人の税金

領収書を無くしても医療費通知書があれば医療費控除を受けれる

もうすぐ(あるいはもう既に)確定申告の時期ですね。 e-Tax での還付申告(税金が戻ってくる)であれば1/4 から行うことができます。 所得税額を小さくすることができる医療費控除を受ける人も多いかと思います。 (医療費控除は年末調整で受け...
個人の税金

前職の源泉徴収票がなくて年末調整を受けれなかった人は早急に入手して確定申告をしよう!

1年間(1/1 ~ 12/31)の間に転職した人は、転職先の会社で年末調整を受けることになります。 年末調整とは従業員の 1年間の所得税額を決めることで、会社(または個人事業主←以後「会社」と呼びます)が行います。 さて、転職した人は年末調...
個人の税金

自宅兼事業所の場合の住宅借入金等特別控除の注意点、居住スペースの按分計算を忘れないこと

住宅ローンで家を購入する人は多いです。 そして、ローンで家を買った人が所得税、住民税を少なくできる「住宅借入金等特別控除」を受けることができることを知っている方も多いかと思います。 さて、カフェ、美容室、ラーメン屋などを個人事業主として営む...
個人の税金

確定申告書は所得税計算の流れを意識しながら理解しよう!

年が明けたらすぐに、個人の所得税の確定申告の時期になります。 確定申告が必要な方は 3/15 までに確定申告書を税務署に提出しなければいけません。 手書きの書面でも、電子申告でもどちらの方法でも提出できます。 さて、今日は確定申告書のどこに...
個人の税金

生活用品をメルカリやヤフオクなどネットで売ってもふつうは税金(所得税)はかからない

メルカリやヤフオクでいらなくなった生活用品を売る人は多いと思います。 売れたら税金を払わなければならないのか? という質問を受けることがあるので、その点についてお話しします。 同様のテーマで Youtube に動画もアップしておりますので、...
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