スポンサーリンク

今年度(2024年度)に担当する講師業について


静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!

なかなか更新していなかったこのブログですが、何か書こうと思いいたりました。

今年度に税理士会の会務で担当する講師業について、書いてみたいと思います。

以下を担当させていただきます。

・学校法人鈴木学園での『租税教室』
・三島市立錦田中学校での『租税教室』
・静岡大学での『教員養成大学寄附講座』
・静岡大学での『税理士による租税講座』

スポンサーリンク

各講師業の概要

学校法人鈴木学園での『租税教室』

学生に税金を納める意義を教える租税教室は、毎年担当させていただいております。

今年で7年連続ですね。

ただ、7年間中学生への講義を担当して来ましたが、今回は専門学校生が対象です。

伝えたいことは同じでも相手が変われば伝え方は変えなければいけませんので、過去の中学生への説明用のパワポ資料は使いません。

新規で準備が必要です。
一応過去に鈴木学園で実施された租税教室の資料をもらってあるので、参考にしてアレンジする予定です。

学校法人鈴木学園

三島市立錦田中学校での『租税教室』

こちらは毎年恒例の中学生への租税教室になります。今年度ははじめて錦田中学校を担当させていただきます。

過去に担当した際の記事は以下になります。

2019年2月7日(木) 三島市立南中学校での「租税教室」
2019年12月11日(水) 三島市立北上中学校での「租税教室」
2020年12月16日(水) 三島市立山田中学校での「租税教室」
2021年12月20日(月) 三島市立山田中学校での「租税教室」
2023年1月25日(水) 三島市立中郷西中学校での「租税教室」
2023年12月18日(月) 三島市立山田中学校での「租税教室」
2024年2月8日(木) 三島市立北中学校での「租税教室」

毎年、少しずつ内容を変えております(一応毎年反省点を見つけて)。ここ数年間は通常の租税教室の内容に加えて、余った時間で税理士という職業の内容と自分が税理士になった理由についてもお話させていただいております。

今年も若干のアレンジを加えて臨みたいと思います!

租税教室

静岡大学での『教員養成大学寄附講座』

こちらは昨年担当させていただきましたので、2回目になります。

静岡大学の教育学部の学生に向けた講義です。将来先生になる学生が相手ですので、先生になったときには税についてどのように講義するれば良いか! 見本を見せる感じです。

昨年、税の歴史についての講義を担当しましたが、自分自身も普段は税の歴史って馴染みがないので一から勉強して講義に臨みました。

いい経験になりました!

昨年担当した際の記事は以下になります。

2023年10月18(水) 静岡大学での教員養成大学寄附講座 第3回「税の歴史」

今年は昨年とはテーマが異なるようです。具体的に担当するテーマは決まっていませんが、決まってから余裕をもって準備したいと思います。

寄附講座

静岡大学での『税理士による租税講座』

こちらも同じく静岡大学での講義ですが、学部は人文社会学部になります。

税理士会としての取り組みが今回で4年目でして、自分は過去に2回ほど担当させていただいております。

学生に税金についての内容を理解してもらうための選択科目です。全部で14回の税金・会計テーマの講義が準備されており、各回税理士が1人ずつ担当します。

以下は、自分が過去に担当したときの記事です。

2021年11月30日(火) 静岡大学での「税理士による租税講座 第8回 所得税(確定申告制度)」

2022年11月1日(火) 静岡大学での「税理士による租税講座 第5回 簿記・会計の基礎」

今回は「贈与税の仕組み」についての講義を担当します。

過去に他の先生方がどのような講義を行ったか、参考にさせていただきつつ独自の内容を考えていきたいです。

税理士による租税講座

各講師業を受ける理由

税理士会の会務での講師を受ける理由は、一言で言えば講義が好きだからです。

日頃の税務関係業務のようにがんじがらめではなく、どのように伝えるか? 自分で工夫を凝らす余地があることは楽しいことです。

また、難しい内容をかみ砕いて説明するということが、自分自身のブランディングにもなると考えます。
(これはYoutubeで配信している理由とも重なるのですが。)

税金関係のことってどうしても伝わりにくいものです。第一日頃馴染みがないので。

パワポで図を多く使って、難しいものを分かりやすく伝えることに使命感を感じております!

これからも余裕がある限り、講師は受けたいと思います。

まとめ

2024年度に担当する講師業について書いてみました。

会務の講師業はできる限りは受けたいと思っております。

また、話す仕事と言えば、自主開催セミナーの頻度をもっと上げていきたいですね。