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初の租税教室を終えて、教える仕事は難しいけど続けたい!


セミナー・講演の実績はこちらになります。

2/7(木)に母校の中学校で、租税教室の講師を務めさせていただきました。

自身初の租税教室でした。

色々と感じたことなどを書きたいと思います。

一言で言えば、教える仕事は難しいけど続けたいと感じました。

租税教室

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1、自分にとっての当たり前を伝えるのは難しい

今回 1学年の全クラス 170名以上に対して、パワーポイントと動画を使った講義をさせて頂きました。

今回の租税教室の相手は税金の素人です。

自分にとっては当たり前のことであっても、聞き手にとっては違います。

他の税理士の方と話すようなノリで専門用語を使うことはできません。

難しい部分は、極力除いた内容にしました。

会社にいた頃に、よくプレゼンをした経験があるので、話すこと自体はそれほど大変ではなかったのですが、ただやはりプレゼンと講義は違います。

自分がよくやっていたプレゼンは会議体での業務報告だったので、淡々と筋道だった説明をすることが求められていました。

それに対して、講義の場合は教えることが目的なので、強弱をつけて話すなど聞き手を飽きさせない工夫も必要だと改めて感じました。

2、教える仕事は続けたい

税金の計算をすることはもちろんとして、教えることも税理士の大事な仕事の1つです。

今後も教える仕事は積極的にやっていきたいと感じています。

この前 ZOOM でオンラインセミナー開催しました ↓

セミナーは今後もいくつかのテーマで開催していきたいと考えています。

教える仕事はクリエイティブだと思うからです。

税金の計算方法は決められており正解がありますが、教える仕事に正解はありません。

今回の租税教室を通しても、自分の中でもう少し上手に講義を行えたのではないか? と思える反省点はいくつかありました。

そういう部分は次に活かして、徐々にクオリティを上げていくしかなく、どこまでやっても百点満点になることは無いと思っています。

しかし、だからこそいくらでも工夫の余地があり、その点こそがクリエイティブで楽しいところなのではないでしょうか。

3、まとめ

はじめての租税教室を終えて、教える仕事は今後も続けていきたいと思いました。

ある意味そのためにブログでの情報発信を行っているので。

何かを教えるためには自分もそのことに関して理解を深めなければならないので、自分のレベルも間違いなく上がると信じています。

編集後記

週末は子供たちの誕生祝いをしました。

何が食べたいかと聞いたところ、ラーメンとのことだったのでラーメン食べた後ケーキを買ってお祝いです。

なお、3連休の最終日だけは確定申告対応の仕事をしました。

その他にもブログのテーマ変更など様々な設定に対応することができ充実した週末でした。

セミナー・講演の実績はこちらになります。