静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!
10/19(土)に開催された『静岡ブログ・アフィリエイトミーティング』というイベントの3週年スペシャル回に参加してきました。
静岡のブロガー、わかったブログのかん吉さん主催のイベントで、普段は3ヶ月に1回開催されており、ブロガーとアフィリエイターが一同に集まります。
自分は昨年の10月に参加して以来、2回目の参加でした。
今回は特別回ということで、久々の参加を決意し行ってきました。
有意義なセミナーを聴かせて頂き、とても勉強になりました。
セミナー終了後の懇親会にも参加し、貴重な情報交換をさせて頂きました。
1、ブロガーとアフィリエイター
ブロガーもアフィリエイターもどちらも自分のサイトを運営している点では変わりません。
自分の素性をある程度明かして日々記事を更新するブロガーと、特定の事柄に特化した完結型のサイトを作るアフィリエイター。
どちらもサイトに広告を貼り、そこから生じた収入を得ています。
このネット広告のことをアフィリエイトと言います。
私はブログを運営しているのでブロガーです。
このブログは仕事に活かすことを目的としてやっていますが、一応アフィリエイトもやっており少しばかりの広告収入を得ています。
そして、このブログ以外にも匿名のブログを持っており、そちらではけっこうマジで収益化を狙っていくつもりでいます(まだ収益化できてませんが)。
今回のイベントでは SEO で有名な方が講師としていらっしゃるいうことで、今後のためにも是非お話しを聞かせて頂きたく考えて参加しました。
2、SEOの現状を聞いて感じたこと
SEO というのは、検索エンジン最適化のことを言います。
サイトを Google などの検索エンジンで検索されやすくすることですね。
何かを調べるときって、検索エンジンで単語を入力して検索しますよね?
例えば、所得税の計算方法について調べようと思ったら検索窓に「所得税 計算方法」のように入力するじゃないですか。
そうしたら、Google は自らのアルゴリズムにより、どのサイトを上位表示させるか 1位、2位、3位と決めるわけです。
我々サイト運営者の側は、多かれ少なかれ Google さんに自分のサイトを気に入ってもらって、上位表示されるように作るわけです。
さて、今回のセミナーを聴いて間違いないと感じたこととして、SEOの現状は「アフィリエイトをやっている人には厳しい」と言えるでしょう。
まず、これは前々から分かっていたことですが、個人のサイトは検索で上位表示されにくい傾向が続いています。
上位表示されやすいサイトは、もっぱら企業のサイトです。
Google のアルゴリズムは頻繁にアップデートし、その度にサイトの検索順位は変動する状態が続いています。
これまでのアップデートで、元々は上位表示されていた個人のサイトが数多く飛ばされてきました(検索順位を下げられてきました)。
最近、特に強く E-A-T を重視してサイトの判別を行っているようです。
E-A-T とは
・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)
の略です。
高い専門性があり、自分の素性を明かしており、その道で著名で、指名検索も多くて、、、、、、と、まぁとにかくレベルの高いサイトが評価されるということです。
そして、先にも書きましたように個人のサイトは弱く軒並み検索順位を下げられているようです。
私のサイトも9月に、例外なく検索順位が下がりました。。
税務・会計とITを中心に記事を書いてきましたが、それ以外のことを書くことも多くはっきり言って雑記ブログです。
今回のセミナーの話しを聞いた感じだと、雑記ブログというのはGoogleからしたら専門性が分かりにくく評価しにくいのだろうと思います。
税金ならば税金に完全に特化する、ITならITに完全に特化した方が、検索順位は上がる傾向にあるのでしょう。
また、サイト運営者のブランディングによる指名検索の多さも重要だと感じました。
このブログであれば、私の名前「松井元」で検索されたり、ブログ名「My タックスノロジー」で検索される頻度が高いと Google の評価も高まるのだと思います。
いずれにせよ、SEOという面でこのブログは打撃を食らっている状態です。
前から感じていたことですが、このまま同じ方向性で雑記での更新を続けることにどれだけ意味があるのか? ちゃんと考えなければなりません。
3、まとめ
『静岡ブログ・アフィリエイトミーティング』の3週年スペシャル回に参加して感じたことを書いてみました。
自分が運営しているサイトの方向性をしっかり考える必要性を感じました。
編集後記
昨日(10/21)はやや体調が悪く午前中はお休みしました。
午後から仕事でした。
こんなときは、無理をせずに頑張りたいと思います!