「アップデート」は常に必要、税理士である今とエンジニア時代のアップデートの違い

シェアする

The following two tabs change content below.

松井 元(まつい はじめ)

静岡県三島市の松井会計事務所に勤務する理系税理士。 文理両方のスキルの融合を考えており、このブログは以下を中心に更新している。
●税金・会計に関すること
●IT(Excel、VBAなど)を使った業務効率化
●自分のこと(考え、私生活)

さらに詳細なプロフィールはこちら
松井会計事務所へのお仕事ご依頼・お問い合わせはこちら
税金・会計の無料メルマガはじめます

このブログを読んで頂いている方ならご存知の方も多いと思いますが、税法は毎年改正されます。

つい最近、税理士会の研修で平成30年度の税法改正内容に関するものがありました。

私も平成30年度の税法改正について何回か記事を書いています。

この業界に入って感じているのですが、毎年知識を「アップデート」しなければならないのも容易ではないですよね。。

自分は元エンジニアで現在は税理士と、職業的になこれまで2つを経験してきたわけですが、この「アップデート」の概念はエンジニアの仕事にもありました。

今日はエンジニア時代と税理士である現在の「アップデート」の違いについて書いてみようと思います。

「アップデート」という表現は厳密ではなく、概念的なものとして使っている点をご容赦下さい。

アップデート

レクタングル大 広告

1、職業別のアップデートの概念

エンジニアも税理士もアップデートを続けなければならない職業です。

ただアップデートするものは違います。

エンジニア時代のアップデート

アップデートという表現を使っていますが、エンジニアの場合「新しいモノを作る」という意味になります。

ベースとなる物理の理論、設計の技術などの知識的なものは古くからあるものが多く(もちろん新しい発見もありますが)、それらを使って新しいモノを作り上げます。

ベースとなる要素(知識的なもの)は大きく変わらないけれども、それらを元に作られるモノは常に新しいモノです。

エンジニアが作るモノ

どう新しいモノを作るか? という思考が重視される仕事でした。

現在もやっているプログラミングで作るツールだってそうです。

if 文、For 文などの個々の知識的な要素は昔から変わらないけど、それらを使ってどんどん新しいツールができてきています。

プログラミングをやったことがある方でしたら分かると思うのですが、完成したツールは正に思考を凝らして作られた新しいモノですよね。

税理士のアップデート

さて、税理士のアップデートは「新しい知識を詰め込む」ということになります。

冒頭に書いたように税法は毎年改正されるのでその都度勉強し直さなければなりません。

お仕事のご依頼は、以下のリンク先にある個別のフォームよりお願い致します。
*リンク先は私が勤務する松井会計事務所の HP です。

◆税務・会計 顧問
◆税務・会計のスポットコンサルティング
◆経理業務効率化コンサルティング
◆Excel シートのオーダーメイド
◆Excel、マクロ(Excel VBA) のマンツーマンレッスン
◆東亜大学通信制大学院(法学専攻) 入試対策コンサル
◆その他のスポットコンサルティング(当ブログを読み何かご相談したい事項が出てきた方に向けたサービス)

セミナー開催要望がありましたら、以下のリンク先にある個別のフォームよりお願い致します。
◆セミナー開催要望

税金・会計についての無料メルマガをはじめます。配信をご希望させる方は以下のリンク先にあるフォームよりお願い致します
◆メルマガ登録

所得税申告書や法人税申告書と作り上げるものは毎年変わりませんが、それを作る上でのルールは毎年変わります。

そのルールを覚えなければなりません。

先に書いたエンジニア時代の仕事との対比と表現を合わせれば

作り上げるモノは変わらないけれども、ベースとなる要素(知識的なもの)は毎年新しくなります。

税理士が作るモノ

税理士の仕事というのは、やはり知識が重視される仕事です。

2、知識の網を張る

税法は毎年改正されますが、改正の理由がよく分からないものも多いです。

例えば、税金の計算の仕方が変わる境目となる金額(●●円以上はこう処理して、それ未満はこう処理する)に変更がある場合においても、なぜその金額に変更があったのか理由が今一つ分かりません。

結局は暗記的に覚えるしかない場合も多いです。

常に理屈がはっきりと分かるものばかりであれば、理屈を辿って細部を思い出すことができると思うで良いのですが。。。

覚えることが多く細かいことまで全て鮮明に覚えきれているものばかりではなりません。どうしても時間が経てば忘れることはあります。

(確定申告の時期になれば、毎年復習が必要ですし。。法人の決算の際にも、あれどうやるんだったかな? って調べなおすことは多いです。)

ただ、自分の中で大事だと思うことは知識の網を張るということです。

例えば、平成30年度の大綱で改正があった

・事業承継税制の特例

・所得税の基礎控除額の増額

・給与所得控除額の減額

・雇用促進税制の適用要件と控除額の変更

など、どのような変更があったか定性的には(○○が増えた、減ったぐらいのレベル)覚えておかなければなりません。

最低でも改正があったことは知っておかなければなりません。

細部の数字をすべて厳密に覚えていることは不可能なので、必要な際に調べなおせば良いですが、こういう制度(改正)があるということが抜け落ちている・知らないのはまずいです。

・税理士会で主催される研修や一般で実施されている研修を繰り返し受け続ける

・Facebook や Twitter、ブログで流れてくる情報をチェックする

などして、知識の網を張るようにしておかねればなりません。

実務で該当するものが出てきた場合に、ちゃんと反応できるようにするためです。

3、まとめ

エンジニア時代の仕事と今現在の税理士としての仕事、どちらもアップデートは必要ですがアップデートすべきものは異なります。

税理士は知識のアップデートが常に必要な仕事であることが、最近よく分かってきました。

欠かさず行っていきたいところですね。

お仕事のご依頼は、以下のリンク先にある個別のフォームよりお願い致します。
*リンク先は私が勤務する松井会計事務所の HP です。

◆税務・会計 顧問
◆税務・会計のスポットコンサルティング
◆経理業務効率化コンサルティング
◆Excel シートのオーダーメイド
◆Excel、マクロ(Excel VBA) のマンツーマンレッスン
◆東亜大学通信制大学院(法学専攻) 入試対策コンサル
◆その他のスポットコンサルティング(当ブログを読み何かご相談したい事項が出てきた方に向けたサービス)

セミナー開催要望がありましたら、以下のリンク先にある個別のフォームよりお願い致します。
◆セミナー開催要望

税金・会計についての無料メルマガをはじめます。配信をご希望させる方は以下のリンク先にあるフォームよりお願い致します
◆メルマガ登録
税理士試験まとめ、税法論文の書き方

————————————————

税理士試験についてのまとめはこちらです!

税法2科目免除大学院についてのまとめはこちらです!

kindle電子書籍を出版しました。

税理士試験の税法2科目免除のために大学院で税法論文(修士論文)を書いた経験を元に、大学院生としての目線から税法論文の書き方を体系化した書籍です↓

大学院での税法論文の書き方

本書籍の内容についてはこちらの記事をご確認下さい。

お問い合わせ・フォローボタン

———————————

よろしければフォロー下さい↓

Twitter フォローボタン:

Feedly フォローボタン:
follow us in feedly

Facebookページ:
*いいね!を押して頂くと更新情報が届きます。

レクタングル大 広告
レクタングル大 広告
関連コンテンツ



シェアする

フォローする