気が付いたらブログの記事数が 600を超えていました ^^
2016年11月に開始して以来、約2年半が経ちました。
ブログを続けてきて良かったと思えることも多々あると同時に、ブログ運営の難しさを感じているところでもあります。
1、ブログ運営を続けてきて良かったこと
ブログを続けてきて良かったことは多いです。
読者が付いた
ブログを継続的に読んでくれる人ができました。
同業者、税理士を目指している人、経理職に就いている人が多いと思われます。
「ブログ読んでます!」って言われると、一瞬「えっ」ってフリーズするんですけど嬉しいです ^^
やっぱり読んでくれる人がいるというのが続ける上での一番のモチベーションになります。
インプットするようになった
ブログは知識、考え、経験をアウトプットするためのものです。
ブログのネタを考えなければならないという強制力が、インプットに繋がっていると言えます。
「これ記事にしたいから勉強しよう! 」
「これを真っ先に経験すればネタになるな!」
「気になるお店に行ってみよう!」
という具合に、アウトプットを意識したインプットをするようになりました。
執筆の仕事に繋がった
毎日書いているわけではありませんが、一応は継続して書いていたので執筆の依頼が来るようになりました。
全然多くはありません。私よりもはるかに執筆の仕事をしている人は何人もいると思います。
依頼する側は常にネットを検索して書き手を探しています。
これまで依頼して頂いた方は全て東京の会社です。
ネットに記事を残すことによって、遠くの人にも届き目に留まるというのは一番の醍醐味かも知れません。
アフィリエイト収入・電子書籍の販売収入が入るようになった
多くはありませんが、アフィリエイト収入が入るようになりました。
月の飲み会代が何とかなる程度ですかね。
また、電子書籍の販売収入も毎月入るようになりました。
ブログで大学院での税法論文執筆のことを発信し続けていたら、読者の反応が良かったので電子書籍にしたものです。
2、地方には地方に合った発信の仕方が必要かも
さて、ブログでの発信をやっていて損はありません。
ただ、以前にも思ったのですが、やみくもに書いても仕方がないと思います。
ブログを通して、オンラインセミナーを受講して頂ける人がいたり、単発の相談をして頂けたことはあります。
ブログに検索でたどり着いた方が顧問契約に繋がったケースはありません。
(リアルの知り合いの方が、ブログを見てお客様を紹介して下さったことはあります。)
問い合わせ数は決して多くありませんし。また、地元からではなく県外の方ばかりです。
地元の方には届いていないと思われます。
東京、大阪、名古屋など何をするにもネットで検索するのが当たり前の文化である都会と違い、地方はそこまでネットで検索してサービスを探す人は多くありません。
もちろん自分自身の発信の仕方が下手くそな点は否めませんが、都会と地方のネット文化違いは絶対にあると確信するようになりました。
ブログをやっている人が都会に多いのは、それだけ見込み客に届くからだと思います。
都会で情報発信している人と同じやり方では地方には合わないのではないか? と感じています。
地方には地方に合った情報発信の仕方があるはずです。
それが何かよく分からないので色々と探すしかありません。
Facebook、Twitter、インスタ、Youtube などをもっと上手に使うべきなのかも知れません。
3、今後どうするか?
やみくもに発信すれば良いわけではありません。
都会とは情報発信の仕方を変える必要があるということを念頭に置いて、色々と試してみたいと思います。
・ブログの分割
・事務所 HP の改造
・Youtube チャンネルの充実
・ネット広告
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など、色々と集客力の向上に繋がることを模索して行きたいです。
編集後記
昨日(5/15)は午前中にお客様の資料を引き取りに行き、そのまま決算対応に入りました。
1日半で一通り申告書を作り終えたので、後は全体の見直しをして問題なければ完了です。