大企業で働く「社員」に求められるものはスキルよりもマネジメント力!!だった件

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松井 元(まつい はじめ)

静岡県三島市の松井会計事務所に勤務する理系税理士。 文理両方のスキルの融合を考えており、このブログは以下を中心に更新している。
●税金・会計に関すること
●IT(Excel、VBAなど)を使った業務効率化
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会計事務所で働き始める前は、授業員数が3万人を超える大企業でエンジニアをやっていました。

大きな会社だと、社員はどのように働いてるのかこれから就職をする学生や転職を考えている方は気になると思います。

今日は、自分の経験から伝えれることを1点に絞ってお話しします。

伝えたいことは、大企業では「社員」に求められるものは、スキルよりもマネジメント力であるということです。

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1、組織が大きいと仕事は1人では成り立たない

大企業は事業規模が大きいです。

あるプロジェクトの中における自分の担当業務だけでも、多くの人々と関わりながら仕事を進めます。

自分1人では仕事ができないので、下請企業や社内の他部署との連携は必須です。

そうなると、関わる人々との間の様々な調整が必要になります。

プロジェクトの日程と照らし合わせながら、自分の担当業務の日程を作り、

・関係者と日夜打合せを行う
・外注の人に指示を出す
・情報展開を行う

といったことを日々しなければなりません。

エンジニアの仕事であれば

・CAD で図面を描く
・プログラミングをする
・実験装置を組み立てる
・実験データを測定する

といったスキルはもちろん必要です。

ただ、そういう個々のスキルをがっつり使った仕事をすることは、大企業の「社員」はあまりありません。

新卒で大企業に入ってから、年数が長くなればなるほど、個々のスキルを活かした仕事からは遠ざかっていきます。

理由は、先に書いたような調整業務、つまり、マネジメント業務が多いからです。

2、自分で何とかするよりも、他の人の力を借りて何とかする方が評価が高い

大企業の中には外注業者の人がたくさんいます。

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その外注業者の人というのは

・CAD で図面を描く専門の人
・プログラミングする専門の人
・実験装置を組み立てるなどの現場作業専門の人

こういった特定のスキルを専門的に持っている人々です。

「社員」も上記のような業務を一通りは経験しますし、できることはできます。

ただ、個々のエキスパートほどはやらない、、、というかやれません。

「社員」は自分のプロジェクトを推進するために、外注業者の人に仕事を依頼して動かすことが仕事なのです。

それで成り立つように組織ができ上がっているのです。

プロジェクトを推進するためには、CADで図面を描くことも必要だし、プログラミングすることだって必要になります。

しかし、「社員」はこういったことにどっぷりとは浸かっていられません。

どっぷりと浸かる仕事は外注業者に任せて、自分はプロジェクト全体を見てマネジメントしなければなりません。

例えば、ある課題解決に向けて、仮に C++ というプログラミング言語が必要だったとします。

その場合、自分でゼロからC++を勉強してプログラミングスキルを身に付けて課題を解決することも考えられます。

しかし、そうするよりも既にそのスキルを持った外注業者に依頼した方が、他人を動かすマネジメント力があると見なされて、評価も高くなります。

自分で1つのことにどっぷりと浸かることは、大企業の「社員」には求められません。

ですので、大企業の「社員」だと会社の中で何か吐出したスキルを身につけることは、難しいと考えた方がいいでしょう。

(もちろん、自分が所属する部署によっても若干違いますし、一概には言えませんが)



3、まとめ

会社が大きいと、どうしても「社員」の仕事はマネジメント的なことが多くなります。

これはもう仕方のないことです。

ですので、給料などの待遇面は別として、個々のスキルを徹底的に活かした仕事をしたい!という人には、大企業勤務は向いてないと思います。
(自分が大企業を辞めた理由はこれではありません)

大企業を希望する人は、こういう事実も認識した上でよく考えた方が良いでしょう。

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