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「Surface タッチペン」レビュー 白紙への書き込み・画面スケッチの他、Excel・Powerpoint などのアプリでも使える!!


私は現在 PC は Microsoft 社の Surface Laptop を使用しています。

以前にレビュー記事を書きました↓

さて、今日はこれに加えてSurface の画面上で使用することができるSurface タッチペンについてレビューしたいと思います。

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1、Surface タッチペンの初期設定

まず使えるようにするための初期設定はこちらのサイトを参考にして行いました。

ペンと PC のペアリング

ペンと PC を Bluetooth を使って接続できるように設定する必要があります。

まず設定画面を開き「デバイス」を選択します。

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「Bluetooth とその他のデバイス」を選択した後、「Blootooth」をオンにしてから「Bluetooth またはその他のデバイスを追加する」を選択します。

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続いて出てくる画面で「Bluetooth」を選択します。

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すると、以下に表示が切り替わるのでここで タッチペンの出番です。

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タッチペンのショートカットボタンを7秒間長押ししましょう。

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するとタッチペンがデバイスとして認識され表示されるので、これを選択します。

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これで次の「デバイスの準備が整いました!」のメッセージが出てくればペアリング完了となります。

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ペンと Windows Ink

ペンの設定を変更することもできます。

設定画面を開き「デバイス」を選択します。

Image(46)[1]

そして、「ペンと Windows Ink」を選択します。

この画面で利き手、カーソルの表示、ショートカットなど様々な設定を変更することができます。

普通は特に変更せずにデフォルトのままで問題ないでしょう。

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筆圧感知の調整

SurfaSurface をダウンロードして使えば筆圧感知の調整をすることができます。

アプリを開いて「ペン」を選択すれば以下の画面が出てくるので、何かを描いてからスライダーの位置をドラッグしてちょうど良い位置に設定しましょう(リセットボタンを押せば初期の状態に戻せます)。

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2、Surface タッチペンの使いやすさ

商品が届いた時はこのようなケースに入ってました。

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ケースを空けるとこんな感じ↓です。

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普通のボールペンと同じくらいの大きさで、同じ感覚で持つことができます。

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Surface Laptop 本体の端に磁石でくっ付くので、使わないときはここに付けておけば良いでしょう。

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さて、実際にSurface  Laptop の PC 画面に書き込む際には、ディスプレイの裏側を片手(ペンを使わない方の手)でおさえながらやると書きやすいです。

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なおペンの精度(反応の良さなど)は iPad プロで使うことができる iPad Pencil よりは少し劣るようです。

3、Windows Ink ワークスペースで Surface タッチペンを使用する

ショートカットを1回押すと(設定がデフォルトのままの場合)、Windows Ink ワークスペースが起動して画面の右側に出てきます。

「付箋」「スケッチパッド」「画面スケッチ」の3つが選択できます。

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付箋

「付箋」を選択すればこのような↓付箋が出てきます。

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この付箋は備忘録として便利です。

付箋にはペンで書き込むことができます。

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また、キーボード入力によって書き込むこともできます。

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そして、このようにして書き込んだ付箋を画面上に置いておけば PC を開いているときは目に入ります。

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必要に応じてサイズを変更することもできます。

また、ごみ箱マークをクリックすれば削除できタスクバーに出てくるアプリのアイコンをクリックすれば閉じることもできます。

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スケッチパッド

スケッチパッドを選択すれば真っ白なシートが出てきます。

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普通に白紙に書き込むのと同じ感覚で書くことができます。

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会議中の板書などに活用することができそうですね。

ペンの種類、色、サイズなどは画面右上のアイコンをクリックして操作することで変更可能です。保存も可能です。

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ペンの種類はボールペン、鉛筆、蛍光ペンの3種類があるのでその時々で使いやすいものを使用しましょう。

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また、色、サイズを変更する場合は以下の画面で選択します。

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画面スケッチ

画面スケッチを選択すれば、今現在開いている画面をそのまま写したシートの上に書き込むことができます。

以前に子供の小学校で親子向けの宿題が出たときに使ってみました。

スキャナーで取り込んだ画像を画面に広げた状態で画面スケッチを使ってみました。

まずスケッチしたい画面を開いた状態で「スケッチパッド」を選択します。

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これで以下の画面に書き込めるようになりました。

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こんな感じで書き込んでいきます。

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ペンの種類、色、サイズなどはスケッチパッド同様に画面右上のアイコンをクリックして操作することで変更可能です。

「画面スケッチ」の場合は、トリム機能を使って必要な範囲だけを切り取って使えば、「保存」したときにその部分だけが切り取られた画像が保存されます。

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4、Excel、Powerpoint などのアプリでで Surface タッチペンを使用する

さて、このタッチペンは Excel や Powerpoint などのアプリでも使うことができます。

Excel で使う場合

Excel シートを開いて「校閲」タブの「インクの開始」を選択します。

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次の画面でペンの種類、色などを選択します。

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これでタッチペンを使える状態になりましたので必要な書き込みをしてみましょう!

Powerpoint で使う場合

Excel 同様に Powerpoint でも使うことができます。

スライドを開いて「校閲」タブの「インクの開始」を選択します。

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次の画面でペンの種類、色などを選択します。

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これでタッチペンを使える状態になりました。

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プレゼン資料などで必要に応じて書き込みを入れると面白いかも知れません。

4、まとめ

Surface タッチペンについてレビューしました。

PC 画面上に直接書き込めるのもいいもんですね(^^)

現在仕事の中でも有効活用できています。

PC を普段持ち歩いている人ほど持っていた方が良いアイテムだと思います!!