エンジニア時代、今思えばかなり英語を使っていました。
海外のローカルスタッフとの日々のやり取りは英語のメールで行なっていました。
また、たまに海外の拠点との電話会議もあり、その時には資料の説明を英語で行うことが多かったです。
完璧からは程遠い英語ですが、一応は仕事で使っていたため、プライベートで海外旅行に行った時も、まぁ読むのと話すのは何とかなった感じでした。
しかし、会社を辞めてからもう何年間も英語をまともに使ってません。
もし今海外旅行に行ったら? と考えると・・・な感じがあるわけですね。
1、使わない能力は落ちていく
使わない能力は衰えていきます。
これはもう当たり前のことだし仕方がないと思います。
今現在 100% 日本国内に根ざしていますので、仕事で英語は使いません。
社会人になったばかりの頃は TOEIC 700点以上あったんだけどなぁ(過去の栄光 ^^;)
仮に今受験したら。。。。
英語読めなくなってるし、聞き取れなくなってます。
税理士の仕事で海外に関わることと言ったら国際税務関係ですが、そういう業務をやっていてもどっぷり英語に浸かるかは分かりません。
やはり、海外にも拠点がある大手の税理士法人で海外勤務でもしない限り、英語を使う機会は無いように思います。
まぁ、今の状況では日頃英語は使わないので、英語力が落ちても何か問題が起きるわけではありません。
とは言っても、英語は(一応)世界語。
またいつどこで使うか分かりません。
英語力低下には、多少はあらがいたいです。
2、ブログのパーマリンクを自分で考える
さて、かろうじて日々英語に触れる機会と言えばブログのパーマリンク(URL の一番最後)の設定ぐらいです。
パーマリンクは記事ごとに設定することになります。
日付や連番で自動的に割り振ることもできます。
その方が楽ではありますが、私は英語で付けるようにしています。
SEO 的にその方が良いということもありますが、私の場合は英語力の低下を和らげるためのささやかな抵抗の意味も込めているつもりです。
記事のタイトルと近い英文を付けるようにしています。
英単語の羅列の場合もありますし、ある程度の文章にする場合もあります。
そこはどちらでもこだわらずにやっています。
毎日のことなので、あまり考えすぎないようにはしていますが、一度使ったことがある英単語は、忘れてもすぐに調べずに何とか思い出すようにしています。
少し意地になって(笑)
パーマリンクの例
タイトルに合わせた英語のパーマリンクの例としては以下のようなものがあります。
例えばこの記事での場合↓
タイトルは
【初心者向け】Excel VBA(マクロ)における変数とは?
です。
この記事のパーマリンクは
「what-is-variables-in-excel-vba」
「Excel VBA における変数って何?」という日本語に置き換えてから英文にして、タイトルと近づけたつもりです。
ぴったり同じ意味になることにはこだわっていません。
他には、例えばこの記事での場合↓
タイトルは
個人が青色申告をすることができる要件
です。
パーマリンクは
「requirement-for-blue-return」
日本語にすると「青色申告の要件」となります。
これもタイトルと近づけています。
多少の英語力低下の防止と新しい単語の習得
さて、タイトルにも英語力低下へのささやかな抵抗と書いた通り、ほんとに微々たるものではありますが、
英語に触れる機会が全く無いよりはマシだと思っています。
元々知らなかったけど、何回も使っているうちに新しく覚えた英単語だってありますしね。
例えばこれら ↓ は、ブログを書き出す前には知らなかった英単語です。
・tax accountant 税理士
・tax accountant examination 税理士試験
・bookkeeping 簿記
・finantial statements 財務諸表
・profit and loss statement 損益計算書
・tax return 確定申告
・income tax 所得税
・corporate tax 法人税
・
・
今てきとうにざっと思い浮かべて書いてみました。
多分意味合ってると思います。。。
これらは、この職についてブログのパーマリンクを付ける作業だけで覚えたものです。
他にももう少し引き出せると思います。
3、まとめ
「ブログを書くときのパーマリンクを自分で英語で考える」
今英語に触れる機会はそれだけですけど、ゼロよりは良いと思います。ゼロよりは。
パーマリンクを付けてて楽しい時もありますしね!
編集後期
昨日は法人の決算対応を中心に行いました。
新しく IT の勉強もしたいし、やりたいことが多いです。