昔の体型を取り戻すために体重管理をしなければ! と思いながらもなかなか実践できていない自分がいます。。
2016年に体重が大きく増えた時期があったので、体重管理(ダイエット)をしたことがありました。
このときは、ある程度体重が落ちたら何となく体重管理するのをやめてしまいました。。
最近になり、また体重が増えてきているので、いい加減そろそろ再開しなくてはならないというところであります。
さて、以前体重管理をしたときには、計った体重を Excel に記録してグラフ化して推移が目に見えるようにしていました。
下のグラフは体重を基準からのマイナス値で描いています。
しかし、その場合「体重を測定したらそれを Excel に記録する」必要がありました。
少しのルーチンではありますが、それさえも面倒くさいと感じるようになってしまったので、
少し前に Wifi 対応の測定した体重がスマホアプリに自動的に記録されていく体重計を買いました。
スマート体重計 Nokia Body Cardio です。
今日はそのレビューをします。それでは行ってみましょう!!
1、Wifi 体重計 Nokia Body Cardio
どのような商品か以下に示します。
外観
このようなケースに入ってます。
ケースを開けると中にはさらにもう一つのケースが。
二重になってるんですね!
開けた瞬間↓
こちらは体重計本体です↓
横から見るとこんな感じ↓ けっこう薄いです(厚さ 18mm)。
こちらは説明書です↓
さらにもう1つの箱があり、この中には充電用のケーブルが入ってます。
寸法
体重計本体の寸法は以下のとおりです。実測しました。
●縦 328 mm
●横 328 mm
●厚さ 18 mm
測定項目
自動記録されるのは以下の項目です。
●体重(kg)
●心拍数(bpm)
●体脂肪率(%)
●筋密度(%)
●骨密度(%)
●体内水分率(%)
●BMI
私は、現状体重以外はあまり気にしていませんが、これらの数値を総合的に意識すると良いのかも知れません。
2、スマホアプリ Nokia Health Mate の設定
さて、使えるようにするための設定についてお話しします。
まず、スマホアプリをインストールする必要があります。
Apple Store で「Nokia Health Mate」と検索しましょう。
アプリを入手します。
メールアドレス、パスワードを設定します。
続いてプロフィールを入力します。
身長、体重も入力が必要です。
(下の自分の入力値、迷ったすえボカすことにしました 笑)
次にデバイスをインストールする必要があるので、該当するものを選びます。
今回は「スケール」を選択します。
続いて体重計の種類を選択します。
今回は「Body Cardio」ですね。
次にペアリングをする必要があります。
スマホアプリと体重計を連携させるということですね。
右下の「ペアリング」を選択しましょう。
次に、体重計本体の側面にあるボタンを3秒間ほど押しましょう。
以下の画面が出れば接続がうまくいったことになります。
続いて、室内の Wifi と繋ぐために Wifi 接続のパスワードを入力することになります。
(体重計自体を Wifi に接続するために。)
3、体重測定、データ確認など
測定
さて、体重計を実際に使ってみます!
電源ボタンはありません。床に置いて乗れば自動的にオンになります。
●体重(kg)
●心拍数(bpm)
●体脂肪率(%)
●筋密度(%)
●骨密度(%)
●体内水分率(%)
●BMI
上記の項目をすべて終わるまで だいたい40秒くらいかかります。
ちょい長いですかね、、まぁ項目が多いので仕方ありません。
Nokia Health Mate のグラフ
スマホアプリ「Nokia Health Mate」の画面はこんな感じです。
グラフの詳細を表示させることもできます。
画面下側で選択することで週ごと、月ごと、クォーター、年と表示させるスパンを変更できます。
これは週ごとの表示です↓
自分の体重の標準範囲が青色の範囲ですので、はみ出したら要注意ということですね。
月ごとの表示にするとこんな感じになります↓ まだ測定データが少ないですね、、
日ごとの測定データの詳細を見ることもできます。
まず測定点を選択し、その後表示される数値を選択しましょう。
そのときの体重以外のデータ(体脂肪量など)が表示されます。
また、下には自由にメモをできる欄も出てきます。体重増加の原因などを記録しておくと良さそうですね。
データの削除
データの削除は、測定値ごとに行います。
ある測定データを表示させた状態で、右上の「・・・」を選択してから「削除」を押せばできます。
CSV データ出力
上記のようにスマホアプリでデータを蓄積できるので便利です。
同じデータを PC で見ることもできます。
オンラインダッシュボードにログインしましょう。
スマホと同様に測定データのグラフを見ることができます。
また、CSV データをエクスポートすることも可能です。
Excel で独自のグラフを作りたい人向けと言えるでしょう。
まず、画面右上を選択しましょう。
続いて「設定」を選択します。
次に「私のデータをダウンロード」を選択しましょう。
すると、設定してあるメールアドレスにデータダウンロードの案内が届きます。
「データをダウンロード」を選択しましょう。
次に出てくる画面で「CSV ファイルでデータを復元する」を選択すればダウンロードが開始されます。
このような CSV ファイルができあがってきます。
日本語が表示されない(あるいはバグ?)のが少し残念ですが、数値はしっかり出るので Excel 上で加工して独自のグラフを作るのには使えます。
4、まとめ
Wifi 対応のスマート体重計 Nokia Body Cardio 、記録のハードルを下げることができるのでその点便利ですね。
あとはやはり記録したデータを日々見るようにすることが大事だと思います。
日々の意識が伴わないと絶対に体重管理はうまく行きませんので! って自分に言い聞かせます(^^)