昨年2016年の8月~年末にかけて、体重管理をしました。
人生の中でちゃんと体重管理をしたのは、その期間が初めてでした。
しかし、年が明けてから体重管理をしなくなり、最近また体重が増加傾向にあるので何とかしなければと感じております。。
今日は、昨年(2016年)に行った体重管理の記録と傾向、自分なりに考えた今後の体重管理の課題について書きたいと思います。
1、2016年8月に体重管理をするに至った経緯
元々痩せ型で、20代の頃はどれだけ飲み食いしても太らない体質でした。
30代になって結婚してからすぐの頃に、一度体重が大幅に増えたことがあり初めての経験に戸惑いました。
そのときは思いついたときに軽い筋トレをやるようにしただけで食事制限はせず、しばらくは体重が落ちませんでしたが、仕事の負荷が大きくなったら一気に痩せました。気づかずに食べる量が減っていたのかもしれません。
その後、5年くらいは20代の頃の体重+3kgぐらいをキープしていました。
しかし昨年、2016年8月(38歳のとき)にキャンプに行き、飲み食いした後に久しぶりに体重を計ったら過去最高を記録してしまいました。
これはまずいと思い、ダイエットを決意。
ちゃんと体重管理をしたのは人生で初めてのことです。
2、体重管理の内容と体重の記録
体重管理の内容
体重管理は以下のように行いました。
・間食をやめる
・土日以外は、昼ごはんはおにぎり1個にする(ただし、お腹すいて我慢できないときは食べる)
・毎朝体重を計って記録する
元々朝ごはんは食べない日が多かったです。そこは変えませんでした。
また、間食については体重管理をはじめる前は毎日アイスを1本(日によっては他のものも)食べてましたが、これをやめました。
食事制限をするのみで、運動は取り入れませんでした。
体重の記録
さて、8月〜年末にかけて記録した体重の推移を示したいと思います。
記録には Excel(実験的にスプレッドシートも)を使いました。記録方法については別途記事にしたいと思います。
具体的な数値は、ちょいはずかしいので(笑)基準値からのマイナスで示します。
さて、大まかな傾向についてですが、最初の1ヶ月半くらいは勢いよく体重が勢いよく減少していることが分かります。
しかし、徐々に減少が緩やかになり3ヶ月経った頃にはサチュレート(横ばいになる)しました。
一番体重が多かった時からすれば、だいたい-5kg程度のところで一定になりました。
まぁ一定とは言っても毎日小さな増減はありました。前日の夜に何を食べるか、どれだけの量を食べるかによって体重は敏感に変化しました。
体重の最大値と最小値の差は 6.6kg でした。
3、体重管理をして分かったこと
記録と見える化の効果
さて、体重管理を通して分かったことを挙げたいと思います。
まず、継続するためにやはり記録と見える化は有用ということです。
毎日体重を見ることで、食べ過ぎないようにに気をつけるようになります。
また、体重を毎日記録してグラフ化することによって、日々体重の変化を見るようにすると体重が減っていくのが分かるので、体重管理を続けるモチベーションになります。
その日食べたものによって翌日の体重の動きが違う
ラーメンを食べた日の翌日などは、体重が増えていることが多かったです。多いと+1kgぐらい。
ラーメンではなくても晩御飯を食べ過ぎた日の翌日は、増えていることがありました。
細かく見れば、食べ物の種類によっても食べる量によっても、体重は敏感に変化します。
大まかな傾向がサチュレート(横ばいになる)してからも、その傾向は続きました。
食事制限だけのダイエットの限界
上で示したように、食事制限をして4ヶ月間で体重が 5kg 程度下がってサチュレート(横ばいになる)しました。
そして、年が明けて体重管理をしなくなってからは徐々に体重が戻ってしまったのだと思います。
最近計ったら、2016年に体重管理をはじめる前よりもちょい少ないくらいの体重でした(涙)
これから言えることは、
●ダイエットをして体重が下がってもどこかでサチュレート(横ばいになる)する
●サチュレートしたところで体重をキープするためには、同じダイエットを継続しなければならない
ということだと思います。
年が明けてからも同じダイエットを続けていれば、おそらくサチュレートしたところ(-5kg程度のところ)で体重をキープしていたのでしょう。
聞いたことはありましたが食事制限だけのダイエットだと、食事制限をやめたときに体重が戻っていくということを身をもって実感しました。
3、今後の体重管理の課題
運動を取り入れる
さて、食事制限だけのダイエットに限界を感じたことからすれば、やはり運動を取り入れるべきでしょう。
食べる量も少し減らして、運動をするのがきっと一番良い状態なのだと思います。
自分の目標とする体重を達成できるように、適切な食事の量と運動の量を見つけ出して、それを継続することが答えだと思っています。
これまでほとんどやってこなかった運動をどのように取り入れるか考えたいと思います。
記録の手間を省く
記録には、先に書いたようにExcel を使いました。
下のような入力画面に「日時」と「体重」を入力すればマクロ(Excel VBA)が働いて、記録をすると同時に最大値、最小値、これまでの平均値などを計算する仕組みです。体重変化のグラフ(上で示したグラフ)も作成されます。
入力が必要な箇所は、「日時」と「体重」の2つだけですが、それでもこの記録を毎日行うのが途中から面倒くさくなってきました。。
体重を測定したら、自動的に記録されるようなもの無いかなぁ、、、などと妄想を膨らましていたのですが、ちゃんと調べてみたらそういう体重計も存在するようです。
wifi 対応で PC や iPhone とデータ連動できるタイプのものです。
Withings スマート体重計 Smart Body Analyzer WS-50 ホワイト Wi-Fi/Bluetooth対応【日本正規代理店品】
体重を計ったら、PCやiPhoneアプリでデータを取り込むことができるようです。グラフも自動で描いてくれるようですね。
入力の手間がかからないというのがありがたいですね!
自動化を目指す自分の考えに合っています。
タニタ 体組成計 BC-705N-WH(ホワイト) 乗るピタ機能で簡単測定
こちらも、体重を測定すれば専用サイトで自動的にグラフ化されるようです。
4、まとめ
というわけで今後、体重管理を再開する場合には、運動を取り入れようと思います。
どのような運動にするのが良いか、まだ分からないんですけどね。。
また、wifi 対応の体重計の購入も検討してみます。
継続するためには、モチベーションはもとより、手間がかからない方法を考えることも大事ですので。