確定申告のシーズンになりました。
会計事務所は繁忙期と呼ばれる時期です。
さて、こういう時期こそ特に気を付けなければならない仕事の進め方で自分に戒めていることをいくつかあげてみたいと思います。
1、仕事上心がけていること
聞きたいことが出てきてもすぐに電話をかけない
顧問先に聞きたいことが出てきた場合、すぐに電話をかけずに他にも聞くべきことが無いか一度考えるようにしています(もちろん、時と場合にもよりますが)。
聞きたいことはまとめて聞いた方がいいに決まってますしね。
後で聞きたいことが出てきて再度電話した際にも担当者が居るとは限らないので、非効率になってしまう可能性があります。
決算業務のときには、まずいただいたデータと資料でできることできないことを整理しながら、足りないものをメモしてききます。
そしてそのメモの中身をまとめてメールやFAXで連絡して依頼するようにしています。
その都度の問い合わせはできるだけ避けています。
まず人を動かしてから自分のことをやる
自分でやらなければならないことと人にお願いしなければならないことがある場合、まず人にお願いすべきことをお願いして動き出してもらい、自分のことは一番最後にやるようにしています。
自分のことを先に始めてしまうと、それが終わるまで動いてもらうことはできないのでその間トータルで見るとロスが生じてしまいます。
ドタバタしていても慌てない
時間が無いからといって慌てて仕事をするとミスが多くなって結局やることが増えて、かえって非効率になってしまうだけです。
ドタバタしていても平常心を保てるように心がけています(常にできているわけではないですが)。
2、まとめ
会計事務所は繁忙期という言い方をしていますが、会社にいるころはこの繁忙期ぐらい(あるいはそれ以上)のドタバタが当たり前でした。
今の時代よりももっともっと残業するのが当たり前という風潮もありましたし。
今日書いたことは、社会人になってからずっと意識している内容ではありますが、今後も変わらず気を付けていきたいと思います。