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平成最後の GW 2泊3日草津温泉の家族旅行記


Youtube に動画投稿しました!

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さて、本題に入ります。

GW の 4/27(土)~29(月)にかけて、群馬県の草津温泉に家族で行ってきました。

私、妻、息子(小3)、娘(小1)の4人家族です。

27日が特に寒く最低気温は-2~3℃だったので、防寒具は Must でした。

群馬県の吾妻郡草津町は標高が高いところにあるので、4末なのに桜が咲いていました。
(全国的に見たらこの時期に桜が咲く地域ってけっこうあるのかも知れませんね。)

桜

さて、今日は草津温泉の見どころを紹介しつつ家族旅行を振り返りたいと思います。

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1、2泊3日の草津温泉旅行

連休直前まで慌ただしくてろくに下調べができなかったのですが、それでも大丈夫でした。

草津温泉の観光地は、湯畑を中心に歩ける距離に集約されているからです。

現地についてから、歩きながら面白そうなところに寄っていく旅行スタンスでも十分楽しめます!

ただ、(私たちのように)遠方から来る場合には1泊2日だと一日で色々と見て回らなければならないので、慌ただしくなりそうです。

2泊3日で正解でした。

詳細は後に書くとして、だいたい以下のような感じで観光しました。2日目がメインですね。

初日(27日)

15時頃にホテル(草津温泉ホテルリゾート)着。

17時半頃まで湯畑周辺を観光、食と足湯を楽しむ。

2日目(28日)

朝8時半頃にホテル出発して湯畑周辺へ。

9時から熱乃湯で湯もみショーと湯もみ体験。

10時頃まで足湯に浸かったり、プリン食べたり。

10時過ぎから三湯めぐりスタート、まず大滝の湯へ。

食べ歩きしつつ、西(さい)の河原公園に向かう。

14時前頃に西(さい)の河原露天風呂へ。2つ目の温泉。

16時過ぎに御座之湯へ。3つ目の温泉。

一度ホテルに戻り夕食後、19時頃から湯畑 ~ 西(さい)の河原公園のライトアップを観て回る。

3日目(29日)

10時頃ホテルチェックアウト。

ロックハート城(草津温泉ではない)へ寄り道してから、三島市へ帰る。

2、草津温泉の見どころ

さて、草津温泉の見どころについて紹介しますね。

先にも書いたとおり、湯畑を中心に歩いて回れます。

GW なのでやはり人は多かったです。

湯畑

湯畑というのは、源泉の湯温を調整するための施設です。

池の中湯温100℃は超えていると思います。ものすごい湯気が出ており、硫黄の匂いが充満していました。

草津温泉と言えば、この湯畑ですよね。

湯畑

この湯畑の周りに色んなお店や温泉、宿があります。

草津温泉に来たら、とりあえず湯畑に向かいましょう! そこから観光をスタートさせるのが良いでしょう。

足湯

湯畑の周りと、西の河原公園に無料で入れる足湯がいくつもありました。

27日は特に寒かったので、足湯に浸かれて本当に良かったです。足が温まると身体の芯まで温まるような気分でしたよ。

湯畑周辺の足湯 ↓

西の河原公園 ↓

湯畑付近の食

てきとうに食べ歩きました。

焼肉吾妻の店頭の焼き鳥。子供たちがネギマを大変気に入りリピートしました!

焼肉吾妻

ネギマ

草津たまごファームのたまごプリン ↓

草津たまごファーム

たまごプリン

山マタギと海番屋の鮎の塩焼き ↓

山マタギと海番屋

ガラス蔵の温泉たまご ↓

温泉たまご

熱乃湯の湯もみショー

高すぎるの温泉の温度をかき混ぜることによって下げる「湯もみ」という方法が昔は(?)行われていたようで、その再現として湯もみショーが熱乃湯で行われていました。

1日に何回かショーが行われるのですが、連休だけあって人の数が多く予約チケットを買うために早朝からかなりの列ができていました。

会場です ↓

時間になったら湯もみガールズ(?)が登場し、音楽に合わせて湯もみの実演をします。

最後の方はバシャバシャ激しく!

ショーの後は親子で湯もみ体験をすることができました! 子どもにこういう生の体験をさせることができて良かったです。

西(さい)の河原公園

西の河原公園も良かったです。

湯畑から西に数百mのところにある河原沿いの公園で、至るところで湯が沸いています。

ところどころに足湯があるのでくつろいでいる大人がいたり、河原遊びではしゃぐ子供がいたり、まさに大人も子供も楽しめる空間でした。

うちの子供も、ここが一番たのしかった! というくらい楽しんでました。

夜のライトアップ

夜のライトアップが凄くきれいでした!

湯畑と周辺のお店の明かりがいい具合にコラボしていました。

夜の湯畑は昼間とはまた違った趣を感じます。

湯畑の表面を照らす明かりは色とりどりに変化します。

周辺のお店の明かりも合わさって、このあたり一体でひとつのライトアップを演出しているような感じでした。

西の河原公園もライトアップされて、河原は幻想的な世界に。

草津三温めぐり

さて、草津の大きな温泉をめぐる三湯めぐりなるものがあります。

三湯とは大滝の湯、西の河原露天風呂、御座之湯です。

「ちょいな三湯めぐり手形」という割引券が販売されており、それを購入すれば大人・子供とも上記三湯に通常の入浴料よりも安く入ることができます。

●大人 2,100円 → 1,600円
●子供 1,000円 → 700円

三湯じっくりと回りました。

大滝の湯

最初に行ったのは大滝の湯です。

ここは施設が大きく、入浴を楽しむだけでなくフードコートもあるので長居できます。

浴場は広く室内の大浴場、露天風呂、合わせ湯がありました。

合わせ湯は温度の低い浴槽から順番に高い浴槽に移り入っていく入浴方法です。間違えていきなり一番温度が高い浴槽に入ってしまった(笑)

息子と一緒に1時間以上入ってましたかね。

風呂上りはフードコートで軽食。

西の河原露天風呂

西の河原露天風呂は西の河原公園の一番奥にある露天風呂です。

ここは露天風呂が男女別に1つずつあるだけで、飲食コーナーなどはありません。

ですが、その1つの露天風呂が広くてびっくりしました。

これまでにこれだけ広くて自然と密接した露天風呂を経験したことがありません。個人的には三湯の中でここが一番良かったです!

御座之湯

最後は御座之湯に行きました。

木之湯と石之湯の2つの浴室があり、日によって男女入れ替わるということです。

その日は男が木之湯の日でした。3つの浴槽を含め浴室が全て木でつくられているのが特徴的でした。

3、まとめ

草津温泉2泊3日の旅、私も家族も存分に楽しめました。

草津温泉の良さは、先にも書いたように観光スポットが集約されているので移動範囲が少なくて済むことではないでしょうか。

温泉もお店も損他の観光スポットも。

丸1日かければ主要なところは回ることができ、濃密な時間を過ごすことができます。

温泉はさすがに本場というだけのことはあり、身体の芯から温まるような感じがしました。

全然詳しくないのですが、何かの成分の効果なのかも知れませんね。

何にせよ、家族全員また来たいと思ってくれたようで、GW ミッションを無事に果たすことができました。

編集後記

ある雑誌での執筆のご依頼を頂きました。

税理士試験に関しての執筆をさせて頂きます。

5月申告の時期で大変ですけど、やりたかったことなので頑張ります!