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研修は絶好の学びの機会、実務に役立つ知識の習得をより上手にできるようにしたい


税理士会主催の研修を1年間で規定の時間だけ受講しなければなりません。

これまで何回か受講して感じたことは「自分の実務に役立つ学び」を得られるということです。

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1、実務に役立つ学び

資格試験での勉強は難易度がものすごく高かったのですが、実務に直結しているか? と聞かれればやはり疑問を感じざるを得ません。

実務の中で分からないことが出てきたら、インターネットで検索して他の人が書いてるブログを読んだり、自分でタックスアンサーを調べたりしています。

税理士の方が書かれたブログ記事は実践に基づいたものが多いので、とても参考になります。

ただ、人が書いたものを鵜呑みにするだけではいけないので自分でも元をたどるようにします。すると、タックスアンサーに行き着くことが多いです。

受験勉強をしていたときに使っていたテキストを調べ直すことはありません。

さて、税理士会でたびたび開催している研修は自分が必要とするものを選択して受講できます。

内容も実務目線のものが多いです。

本日受講した借地権関係の講義も、日頃の実務で使える内容だったのでとても有り難かったです。

2、テキストを復習する

テキストも配布されているので、後日じっくりと復習できます。

先日受講した消費税の軽減税率の講義のテキストは必要なことが網羅的に書いてありました。講義の後に一度復習したのですが、軽減税率の開始時期が近付いたらもう一回読み直そうと思います。

今日の借地権関係の講義のテキストも、もっと借地権にかんする税務をきっちり理解したいので後日復習しようと思います。

3、まとめ

試験勉強とは違う実務の学びの機会が多いのがとても有り難いです。

・他の人のブログを読む
・自分で条文、通達、タックスアンサーを読む
・研修を受講して復習する

これが今の自分の勉強のパターンです。

実務に役立つ知識の習得をより上手にできるようにして行きたいです。