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社会人になってからの勉強の方が、学生時代の勉強よりも楽しい理由


勉強したい!! と思っている社会人の方はきっと多いはずです。

自分も最近特に勉強したい! と思うことが増えてきました。

さて、勉強と言えば大学生の時も、もっと遡れば小中高生の頃もやっていたわけですが、どう考えても当時の勉強よりも、歳をとった今の勉強の方が楽しいと感じています。

なぜそう感じるのか? 理由を考えてみました。

勉強

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1、学生時代までの勉強

高校までの勉強は、完全に与えられるものです。

国社数理英という限られた科目を勉強することが決められています。

それらの科目を勉強してどうなるのか? というのはよく分かりません。

特に中学時代は、勉強で順位が付くようになるので、良い順位を取るためだけに勉強していました。

優劣付く唯一の基準が中間・期末テストでの学年順位だったように思います。

学年でトップになってやる!! ってことばかりを考えていました。

高校に入ってからは文系理系分かれるので、多少科目の選択の余地が出てきます。

数学や物理が好きということはありましたが、勉強する一番の目的はやはりできるだけいい大学に行くことでした。

大学に入ってからの勉強は、単位を取って卒業するため、いい会社への推薦をもらうようにするためにやっていたように思います。

自分で何かを勉強したいと思うことはあまりなく(大学の時に英会話ぐらいはやりましたが)、与えられた社会の仕組みの中で、優位に立つためだけに勉強していたように思います。

勉強の自由度があるとは言えません。

2、社会人に鳴ってからの勉強

誰でもそうだと思いますが、社会人になると自分で主体的に特定の分野のことに興味や必要性を感じて勉強したいと思うようになります。

自分で目的意識をもってやる勉強は、よく分からずにやらされている勉強よりもずっと楽しいです。

自分であれば、税金、プログラミング、IT など仕事に必要かつ興味あるものを勉強することは全然苦になりません。

SNS で色々と情報が回ってくると色んなところに興味が向くので、勉強したいことがどんどん増えて時間が足りないくらいです。

その中でどれを勉強して、どれをやめるかということも自分で自由に決めることができます。

学生時代までの勉強とは大きく違います。

3、まとめ

社会人になってからの勉強の方が、学生時代の勉強よりも楽しい理由は

自分が興味や必要性を感じた好きなものを勉強できる、という主体性と自由度があるからだと思います。

そして、余談になりますが社会人はどの分野の人でもすごい人は勉強しています。

勉強することで自分は高まると思うので、凄い方々を見習って勉強したいと思います。

編集後記

週末は年末調整の保険料控除申告書の Excel シートのマクロをひたすら改良。

今年からフォーマットが変わってしまったため大変です。。

保険料控除申告書マクロ改良