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修士論文(税法論文) 構成の考え方、すべては自分の考えに繋げるために


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修士論文(税法論文)の構成と、その構成に沿った執筆について説明したいと思います。

第1章、第2章・・・という論文構成の中で最も重要な部分は「自分の考えを述べる章」です。

そして、その章で自分が言いたいことを言えるように全体の構成を考えます。

以前にも一度、修士論文(税法論文)の構成についてお話ししていました↓

今日は、この点をもう少し詳しく書きたいと思います。

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1、全体の構成、すべては自分の考えに繋げるために

論文は自分の考えを述べるためのものなので、上記のとおり自分の考えを述べる章が最も重要で、その上で結論が来ます。

第5章で自分の考えを述べる場合、第1章〜第4章は、第5章で述べる自分の考えに繋げるための前段ということになります。

つまり、第5章の自分の考えに繋がるように第1章〜第4章を構成しなければなりません。

そのためには、執筆の前に第5章で述べる自分の考えがある程度明確になってなければなりません。
最初から完璧な考えを作るのは無理ですが、何も無しに構成を考えることはできないでしょう。

執筆し出してから、多少自分の考えが変わってそれに伴い構成も変わることもあると思いますが、それはそれで全然問題無いと思います。
むしろ、常にフィードバックは必要です。

2、各章の構成の考え方

さて、全体の構成を考えたら次は各章の構成を考えなければなりません。

各章の構成は、第1節、1、(1)、イ、(イ)のように階層構造にします。

まず、各章のタイトルが「この章で説明したいこと」になります。そして、その下にくる節(第1節、第2節、第3節)は「この章で説明したいことを説明するための構成」ということになります。

この章で説明したいことと関係無い項目があってはいけません。

自分の中で、「この章の結論は〇〇」と一言二言で整理しておいて、それが達成できるような構成になっているか確認するのも良いと思います。

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また、各節のタイトルは「この節で説明したいこと」になるのでその下の1、2、3、、は「この節で説明したいことを説明するための構成」ということになります。

このように構成は階層構造になっており、必要に応じてさらに(1)、イ、(イ)と下の階層が出てきます。

この階層構造の上と下の繋がりを意識すると、頭の中が整理されて混乱しにくくなります。

実際の文章を書くときは、段落に分けて書きます。最初から段落の構成までもを完璧に考えるのは難しいですが、ただ、執筆しながらその段落で何を言いたいか、考えながら書いた方が良いです。

1つの段落の内容がまとまりなくなってはダメなので、伝えたい内容が変わったら段落を分けるべきでしょう。

文章を執筆していて、書こうかどうか判断に迷う内容があった場合には、

●それを書いてその章で説明したいことの説明に役立つのか? 

また、その章が自分の考えを述べる章でない場合は

●後の章で自分の考えを述べるために必要な内容なのか? 

を考えて判断すると良いでしょう。

その段階で分からない場合は、とりあえず書いておけば良いと思います(場合によっては後で削除すれば良いでしょう)。

3、随時構成の見直し、無駄を省く

さて、執筆し出してから随時構成の見直しは必要です。

また、最後の章まで書いたら、全体を見直して「自分の考えを述べるために必要がない部分」は省くようしなければなりません。

先に説明したように、執筆しながら必要かどうか判断に迷う箇所はとりあえず書いておて、全体書いた後に見直しをして必要ならば残す、必要なければ消すといようにすれば良いでしょう。

最初文章を書くときには、どうしても多くなると思います。
だいたい無駄な箇所があるので、後で削ることになります。

4、まとめ

論文は自分の考えを述べるためのものです。
とりとめのない文章ではいけないので、構成を考えなければなりません。

全体の構成は、自分の考えに繋がるようにしなければなりません。

そして、構成を考えるためには自分の考えがある程度明確になっていなければなりません。
それだけ自分の考えをはっきりさせることは重要です。

「すべては自分の考えに繋げるために」ということを意識して、構成を考えて執筆するようにしましょう!

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