静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!
税理士試験に向けてそろそろ全国公開模試が開催される時期で、残りも2ヶ月と本番が迫ってきていますね。
自分はこの時期は特に、ほぼ試験のことしか考えていませんでした。
これから先、どんどん暑くなって行きますので、ラストスパートをかけつつも体力維持と体調管理には気を付けて頂きたいと思います。
1、真夏の勉強は負荷が大きく体力を奪う
最後に税理士試験を受験したのは 2015年でしたが、この年の試験日は例年と違い、8月後半(18~20日)だったのです。
例年よりも試験日が2週間ほど後ろ倒しになることで、それだけ夏場の勉強期間が延びて体力的にかなりしんどかったのを思い出します。
直前期に入ったら徐々に勉強時間を増やしてスパートかけて行きますが、最後の2週間は本当にバテる寸前でした。。。一歩間違えは試験前にへばってたかも知れません。
夏場の勉強は、負荷が大きく体力を奪うのです。
2、本試験まで体力を消耗しきらないように
これから気温がどんどん上がって行きますので、体力を落とさないように気を付けて頂きたいです。
せっかく一年間頑張ったのに本試験前にバテてしまっては元も子もないので。
スパートをかけつつも以下のようなことに気を付けると良いと思います。
睡眠時間を削り過ぎない
働きながら受験されている方ですと、睡眠時間を削らずに勉強を続けることが難しい場合もあると思います。
ですが、削り過ぎは良くありません。
1日3時間とかだとさすがに心身に支障をきたします。
自分の経験からすると、睡眠時間を削ったとしても、最低 5時間は寝た方が良いと思います。
外に出過ぎない、涼しいところにいる
勉強している時間は当然エアコンが効いたところでやりますよね。
それ以外の時間も、あまり外に出ない方が良いと思います。基本、涼しいところにいましょう。
炎天下の下、1時間も外にいるとそれだけで相当体力を消耗するので、回復に時間がかかり勉強に支障をきたすと思いますので。
夏なので、時には思い切り外で陽の光を浴びたい気持ちも分かりますが、本試験が終わってからにしましょう。
水分は多めに取る
勉強している最中、いつも机の上には飲み物がありました。
水分取り過ぎぐらいでも良いと思います。
ただ、答練など時間を計って解くものであれば、その最中は飲まないようにしていました。
そういう点は本試験の環境を徹底的に模擬するようにしました。
ペース配分は慎重に行う
本試験に向けて勉強時間を増やして行かなければならないことは間違いありません。
ただ、本当の意味でのマックスパワーで走れる期間は、長くても1ヶ月だと思います。
難しいはなしではありますが、スパートかけつつも超本気モードでやるのは7月に入ってからにした方が良いと考えます。
もちろん、スパートをかけるということは本気は本気なのですが、その中でも超本気と普通の本機は使い分けた方が良いかと。
というのは、冒頭に書きましたように、2015年は試験日が2週間後ろ倒しになったことで、私自身ペース配分を誤りかけたわけです。
夏場の超本気はきついです。しかし、本試験の本当に直前は超本気でやっていなければなりませんので、そこで超本気になれる体力が残るように調整して頂きたいです。
3、風邪を引かないように体調管理を
風邪で体調を壊さないようにも、気を付けて頂きたいです。
私は、風邪を引いて熱を出すときには、喉の右奥から痛み出すという前兆があります。
この時期にそれを感じたら、その日のうちにすぐに病院に行くようにしていました。
いつも同じ先生なので、理解があり予防的な意味も含めて薬を処方して頂いていました。
風邪は引き初めに薬で叩いてしまうのが一番です。長引かずにすみます。
風邪の予兆を感じたら、すぐに病院に行くことをお勧めします。
4、まとめ
税理士試験を受験される方は、直前期で大変な時期ではありますが頑張って頂きたいと思います。
その中でも体力維持と体調管理には気を付けて下さい。
編集後記
今週は顧問先訪問などで、外出が多い週でした。
来週は決算対応中心で行きたいと思います。
昨日(6/8)の深夜は久しぶりに「ひとりカラオケ」に行ってきました ^^
好き勝手に練習できる、楽しい時間です!
Superfly の「愛をこめて花束を」をはじめて歌ってみましたが、想像以上に難しかった。。