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本はたったワンフレーズだけでも頭に残ればいいという気持ちで読む


税理士試験の勉強をしていた期間はあまり本を読めませんでした。
本を読む時間があればその分勉強に時間をあててました。

全ての過程が終わり、ここ1年くらいまた本を読むようになりました。

元々読書は好きで20代の頃はビジネス書を中心にかなりの量を読みました。

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1、頭に残る内容は限られている

読んだ本の内容が全て頭に残ることはあり得ません。

本のジャンルにもよりますが、頭に残る部分は限られてきます。

小説はストーリーがあるので、頭に残りやすいです。

村上春樹の「ノルウェーの森」や「1Q84」など面白かったのでけっこう覚えてます。

小説と比べて頭に残らないのがビジネス書です。

例えば「〇〇歳からの人生戦略」といったビジネスマン全般を対象にしたような内容の本とか、頭に残りにくいです。

読んでる最中は「なるほど」って思うのですが後で内容を思い出しにくいです。

おそらく一般論過ぎるし、自分の中で「こういうことか」と置き換えれる内容だからだと思います。

他の人が書いたブログの方が個性が出てて、よっぽど頭に残ります。

2、ワンフレーズだけでも頭に残ればいい

本を読んだときには内容は理解できるけど頭に残らない。

内容を全て記憶できる人がいたら神だと思います(^_^f

たったワンフレーズだけでも頭に残る箇所があればそれで良いのだと思います。

ビジネス書を読むのは何か気付きがあることに期待してのことなので。

1つでもあればいいのかと。

3、まとめ

今のところたった一つの気付きを求めて読書をしていますが、他にも読書のスタンスはあると思います。

多読がいいとも限らないでしょう。

厳選された数冊を徹底的に読み、書かれていることを徹底的に実践するなどした方がためになるのかもしれません。

どういうスタイルがベストか分かりません。