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税理士試験 「崖っぷち感」と「良いイメージ」をエネルギーに変える


税理士試験は長丁場になるので、モチベーションの維持が大変です。

一年間だけならモチベーションを保つことができる人はたくさんいると思います。

しかし、年数が長くなると、どうしても最初の頃と同じモチベーションを維持することは難しくなるでしょう。

私は、2013年~2015年の間で3回税理士試験を受験しましたが、まぁ、、モチベーションの維持は大変でした。。

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1、モチベーションが下がるとき

モチベーションはどういうときに下がってしまうのか?

・全力で頑張ったのに不合格だったとき
・模試の成績が思うように上がらないとき
・周りの人はもっと人生楽しそうにしていると感じたとき
・試験勉強に意味を感じなくなってしまったとき

など、色んなケースがあると思います。

モチベーションが下がりきってしまってからでは、再び元に戻すのはすごく大変です。

2、モチベーションが下がりそうになったときにやること

モチベーションか下がりそうになったときは、下がりきってしまわないように、やる気を再熱させなければなりません。

自分はこんなこと↓をしてモチベーションを維持してました。

崖っぷちに立ってることを思い出す

私は税理士になるために、安定した大企業を辞めました。

給料も良く福利厚生も充実していて、生活面を考えれば全く問題のない待遇でした。

そのこともあって、家族には大変な迷惑を掛けたと思います。

税理士試験に合格しなければ、人生終わる。。って思ってました。

自分が捨てたものや犠牲にしているものの大きさを考えると、少しモチベーションが下がったからといって、ダラダラとやる気にはなれませんでした。

試験に合格してガッツポーズしている自分を思い浮かべる

良いイメージを描くことも大事だと思います。

私は、よくこれから受験する科目に合格してガッツポーズしている自分を思い浮かべてました。

また、鏡の前で実際にガッツポーズしたりもしました。
そんな自分を鏡越しに見ながら「大丈夫だ!」と呟いたり。

今思えば、アホですよね(笑)
完全に行っちゃってます。。。

だけど、そのときはそんな風にして自分を奮起させるしかありませんでした。

税理士になって活躍している自分をイメージする

なんといってもこれが一番大事だと思います。

何のために、苦しい試験に立ち向かうのか?
税理士になって活躍するためですよね。

私は試験勉強で苦しいときは、税理士になった後のことを考えるようにしていました。
(今もまだ、なってないですけどね。)

今でもよく想像します。
・静岡だけでなく、愛知でも活躍する自分
・セミナーを開催して講師をしている自分
・理系と文系、両方のスキルを活かして新しい価値を生み出している自分

ほんと、はずかしくなるようなこともありますけど。。

もともとの妄想癖もあってか(笑)、試験勉強中の大変なときも楽しい想像をすることには、全く困りませんでした。

このあたりのことは Youtubeでも動画をアップしていますので、参考にして下さい。

3、モチベーションを取り戻したら

以上に書いたことをまとめると、モチベーションを取り戻すためには、「自分を追い込むこと」と「先をイメージすること」の2つが大事だと思います。

・もう後には引けない、逃げ場はないと自分を追い込み
・活躍している自分をイメージする

気持ちを取り戻したら、基本的には淡々と勉強するだけだと思います。

なりたい自分になるためには、やっぱり日々の努力が必要だと思うので。

・モチベーションが下がったら、思い出す、想像する
・モチベーションを取り戻したら現実と向き合う

その繰り返しだと思います。