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書籍『ブスのマーケティング戦略』は面白い & 勉強になるのでお勧めします!


こんにちは!

静岡県三島市の税理士、松井元です。

少し前に同業者の方が執筆された「ブスのマーケティング戦略」という本を読みました。

本を買っても途中で飽きてしまい最後まで読まないこともある自分ですが、この本は読みやすく面白かったのでさくさく読み進めることができました。

そして、それに加えて大変勉強になる内容でした。

普段、書評はあまりブログに書かないのですが、この本はお勧めしたいので書かせて頂きます!

ブスのマーケティング戦略

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1、『ブスのマーケティング戦略』の内容

執筆されたのは税理士の田村麻美さんです。

同業者の方が書かれた本なので興味を持ったのが購入したきっかけでした。

内容は、著者がこれまでいかにして恋愛市場で立ち振る舞ってきたか、大学、社会人時代とどのような男性と付き合ってきたか、ご自身の経験を包み隠さずにお話しされています。

・ブスな自分(全然そんなことはありませんが)が恋愛市場で何を強みに戦ったか?

・居心地の良い女性であるためには男性とどのように会話をしたか?

・自分のようなタイプはどういう男性に受けが良く狙っていけたか?

など、実体験を赤裸々に書かれています。本当にすべて出し切ってる感が伝わってきます。

ただ経験を書くだけでなく、各々の局面で

自分自身をどのように商品化してどのように動いたかをお話しされており、背景にあるのは正にタイトルにもあるマーケティングです。

マーケティング理論を実例を交えて分かりやすくした本ともとれるでしょう。10代、20代の頃からそういう考え方をされていたのは凄いと思います。

同じ立場の女性だけではなく、すべてのビジネスマンに参考になる内容だと思います。

続きが気になる文章なので、飽きることなく一気に読めました。

最初から最後まで下ネタ満載ですが、清々しい雰囲気が出ているので全然嫌な感じはしません。

学びの面では、こういうマーケティング的な思考は、絶対に仕事に役立つので身に付けたいと思いました。

ストーリー面では、御徒町での合コンで旦那さんと出会って話したときの受け答えの感じから「この人かも!」ってビビビッと来たあたりの描写とかすごく印象深かったです。

2、個人的に凄いと思った点

この本のすごい点は

マーケティングの知識と著者自身の恋愛経験が両方書かれていることではないでしょうか。

ただ、理屈だけを書き連ねたマーケティングの本だったら多分途中で飽きていたでしょう。

また、自分の恋愛経験を書いただけの本だと日記みたいになってしまいます。

知識と経験がミックスされていることで、説得力が増し面白さも何倍にもなっているのだと思います。

自分も文章を書くときの参考にさせて頂きたいと思いました。

3、まとめ

本書は面白いので是非手に取って頂きたいです。

繰り返しになりますが読みやすく次が気になる文体なのでさくさく読み進めれますよ!

編集後記

この週末は土曜日(5/25)にご近所さんのネコが我が家に遊びに来ました。

ネコの預かり保育です(笑)

まだ子ネコで、色んなものに興味を示すので子供たちもとても可愛がっていました ^^

ネコ