静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!
経営者同士のゆるい繋がりって大事だな! と最近あらためて感じております。
ガッチガチではないからこそ好きなゆるい繋がり。
サラリーマン時代にはあまり感じることができませんでした。
サラリーマン時代の人間関係
このブログでも何回も書いていますが、私の前職は大企業でのエンジニアでした。
会社の従業員数は40,000人超。
自分がいた部署だけでも、100人以上の人がいました。
仕事も大変で帰りは遅く、一日の大半を会社の中で過ごすことになります。
いい人も多かったし、たくさんの人にお世話になったけど
会社での人付き合いは、どうしても好きになれませんでした。
上司と部下のできあがって覆ることのない上下関係とか、
友達でありながらライバルでもある同期との腹の探り合いとか、
同じ会社なので、似たタイプの人ばかりが金太郎飴みたいにたくさんいる絵柄、、、、
みたいなのが、どうしても嫌でした。
(当時お世話になった方々、ごめんなさい。)
自分は会社にいながらも、ひたすら離れることばかりを考えていたのです。
土日に部署のイベントとかありましたけど、一切参加せず社内の人とのプライベートでの接触は徹底的に避けて、
外の人との繋がりを求めてました。
異業種交流会に参加したり、自分で社会人サークルを作ったりとか。
そう言えば、金曜の夜にひとりで漫喫にこもるのも好きでした(笑)
ゆるい繋がりがなぜ良いのか?
私が言うゆるい繋がりというのは、
変なしがらみや拘束が無い繋がりのことです。
好きな時に参加(あるいは主催)できて、嫌であれば無理に参加しなくても良い、みたいに付かず離れずな関係が理想的です。
サラリーマンだと特に組織が大きい場合には、どうしても上司と部下の関係とか、社内でのポジションとか
多くのしがらみがあるので、プライベートであっても変な緊張感が抜けません。
昔会社の職場でスキーに行った時、ずっと上司と同じリフトに乗ることになって、なんでだよ なんて思ってました。
少し話が逸れましたが、小さな組織の経営者同士はゆるい繋がりを持つのにわりと適していると思います。
皆経営者だから時間に融通が効くし、雇用関係などがあるわけではないので、絶対的な上下関係などありません。
同業者同士の繋がりもそうですし、何かの会に属してもそうです。
もちろん○○会みたいな会に所属すれば役職はありますが、別に役職についたからと言って偉いというわけではありません。
皆基本的にサバサバしているので、必要以上にベッタリしようともしません。
そこがまたいいとこだと思います。
自分はいつも同じ人とベッタリするのが苦手で、根本的にはひとりを好むタイプですので。
適度に人との距離を保ちたくて、付かず離れずがベストだと思っています。
つくづく、組織的な付き合いが合っていなかったとのだと思います、
まとめ
というわけで、経営者同士のゆるい繋がりは、大事にして行きたいと思っております。