先日家族ぐるみで付き合いがある方々と、愛知県犬山市のリトルワールドに行って来ました。
あいにくの天気でしたが、小雨決行ということで。
Wikipedia によれば、リトルワールドは「世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館」ということです。
数年前まで、10年以上も愛知県にいたのに、リトルワールドに行くのは今回が初めてでした。
駐車場に入ったらカーナビが「岐阜県に入りました」とアナウンス。後で地図で確認したところ、リトルワールドは愛知と岐阜の県境にあり駐車場はギリギリ岐阜県に入っていたようです。
1、世界の家と暮らし
入館料金は以下のようになっていました。
・大人・大学生 個人 1,700円、団体 1,500円
・シルバー(65歳以上)※保険証など証明書を提示 個人 1,300円、団体 1,100円
・高校生・留学生 ※学生証又は外国人登録証を提示 個人 1,100円、団体 900円
・小・中学生 個人 700円、団体 500円
・幼児(3歳以上) 個人 300円、団体 200円
*団体料金は20名以上から適用
↓入り口で貰った地図です。
リトルワールドは順路に沿って歩くと、だいたい一周2.5kmとのことです。日頃の運動不足解消にはちょうど良い距離でした。
テーマとなっている「世界の家と暮らし」というのは、世界の古代民族が住んだ家と生活をを表現したものでした。
↓ 北海道の先住民、アイヌ民族の家です。
家の改修プロセスなるものがありました。
家の外壁はわらでできてました。
北アフリカのインディアンのテントです。
こちらは、同じ北アフリカでシャイアンのテントとのことです。
シャイアンって初めて聞きました。
ペルー アシエンダ領主の家
世界最大の淡水魚ピラルクです。
庭の池にいたということでしょうか。
2、お祭りに来たのと同じ感覚で食べ歩ける
ちょうど「世界の麺祭り」というイベントがやっている時期でした。
個人的には限定5食の南アフリカの「ワニの足ラーメン」に興味があったのですが1食3,800円、、、、さすがに手を出しませんでした。
昼食の時間帯だったので、ところどころで少しずつつまみながら進みました。
↓ 台湾の小籠包です。
ドイツ バイエルン州の村には現地を再現したバー風の食堂がありました。
ここは雰囲気も楽しく、ヨーロッパ旅行を思い出しました。
↓ ここではウインナーセットと麺祭りのテーマ食であるシュプフヌーデルンを食べました。
ウインナーに味付けしたマスタードがすごく美味しかったです。
シュプフヌーデルンはニョッキをチョコレートと生クリームでスイーツにしたものです。
こちらもモチモチしてて美味しかったです!
↓ 南アフリカのアフリカンプラザ
ワニバーガーやダチョウの串カツなど日本では普段食べれなメニューがたくさんありました。
↓ ここでは、ワニ、ラクダ、ダチョウの串3本セットを食べました。
ワニ(いちばん右側)は鶏肉に近い味で、ラクダ(中央)とダチョウ(いちばん左側)は牛肉?に近い感じの味でした。
3、その他
リトルワールドでは、世界の民族の衣装を着ることができるようです。
子供と一緒に試着して写真撮影しても楽しいかもしれません(今回はやりませんでした)。
また、クリスマスツリーなどのイルミネーションが準備されていました。
夜ライトアップされたらかなり綺麗だと思います
4、まとめ
世界の暮らしについては、歴史に興味がある人であれば何時間見ていても飽きないと思います。
個人的には食の方が楽しめました(笑)。
屋台がたくさん出ているお祭りのような感じで、食べ歩くにはちょうどいいです。
家族4人だと4〜5箇所で1品ずつ買い分け合えば適度に腹も膨れると思います。
入り口には、次のイベントの案内がありました。
↓ 今度は12月10日〜3月5日にかけて「世界のスープ祭り」なるイベントがあるようです。
私はここに行くには距離もあるので、そう頻繁には行けません。
でも、近場に住んでいる人であればイベントの度に行っても面白いかもしれませんね^_^