何かを継続するのは大変なことです。
この大変な継続をすることができても、それが「考えながら継続」となるとさらに大変さが増します。
1、考えながら継続するとは?
毎日やることはあります。
人間である以上必要な
・寝る
・食事を摂る
・風呂に入る
・歯磨きをする
これらは日々生活する以上必ずやらなければならないことです。
決まり切ったルーチンと言えるでしょう。
さて、毎日継続することでも、ただ惰性で継続するだけではなく、考えながら継続したいものもあります。
税理士としての仕事がそうです。
顧問先の月次の処理、報告内容、決算処理などをいつも同じように処理することは慣れれば普通にできるようになります。
ただ、業務の改善を常に考えながらこういった業務を継続することは大変なことです。
・もっと良い処理の仕方は無いか?
・もっとお客様のためになる報告の方法は無いか?
・もっと効率よくやる方法はないか?
・この手順は本当に必要か?
など常に自問自答しながら改善を繰り返したいものです。
このブログだってそうです。
ただ更新するだけではなく、日々改善を繰り返しながら成長させたいものです。
①ブログを日々更新
②ブログを日々改善しながら更新②の方が5倍くらい難しい。ただの惰性ではなく、考えながら続けたいとは思うけど。
— 松井元@理系税理士 (@hajime_matsui) November 21, 2018
2、考える時間の確保
やることがたくさんあると、どうしても目の前のことに時間を追われてしまいます。
やっぱり考える時間の確保は必要だと感じています。
現状、月初など余裕があるときに、 通常の仕事から離れて、意識的に考える時間を確保することがありますが、考える時間はもっと多い方がいいはずです。
社会人になってから当たり前に聞く PDCA を繰り返すことは大事ですが、どうしても C(Check)、A(Action)が疎かになるのが人の常。
継続はできたとしても、考えながら継続するのはすごく難しいのですが、何とかして「考えて改善する」ことを当たり前のレベルに落とし込みたいものです。
編集後記
昨日は三嶋大社で新嘗祭が行われ、私が所属する三島商工会青年部も仕事がありお手伝いさせて頂きました。
たくさんの人に神聖な野菜を配布することができ、ご満足頂けたと思います。
昼間は働いて夜はがっつり飲んで楽しい1日でした(^^)