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何にでも理由がある? 税金の計算方法1つ1つがなぜそのように決まったのか、理由を知りたい!

エンジニア時代
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松井 元(まつい はじめ)

静岡県三島市の松井会計事務所に勤務する理系税理士。 文理両方のスキルの融合を考えており、このブログは以下を中心に更新している。
●税金・会計に関すること
●IT(Excel、VBAなど)を使った業務効率化
●自分のこと(考え、私生活)

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私は過去、メーカーでカーエアコン部品の設計・開発を担当するエンジニアでした。

エンジニア時代に分かったこと、というか今思えばそりぁそうだ! ってはなしなのですが、

世の中に出回っているあらゆる製品の機能、形状などにはすべて設計上の理由があります。

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1、テキトーに設計されていることはあり得ない

例えばテーブル1つ取り上げても、

・なんでその材質なのか?

・なぜ脚が 4本なのか?

・脚の太さはなぜその寸法なのか?

・天板の厚みはなぜその寸法なのか?

・角部分の R(丸まっているところ)はなぜその寸法なのか?

という疑問を設計者にぶつければ必ず設計上の理由を答えれるはずです。

(機密であれば口外できませんが。)

テーブル

製品というものは、「え? こんな単純に見えるモノさえ、こんなに綿密に設計されているの?」 と感じさせられるものなのです。

さっき取り上げたテーブルにも色々種類があります。

一例としてあげれば家庭用であれば「4人家族のダイニング用」っていう感じの製品コンセプトがあるはずです。

そして、そのコンセプトの元に製品に求められるスペックが決められます。

スペックって言うのは目標値(設計上の目標となる数値)とでも言った方が良いでしょうかね。

「4人家族のダイニング用テーブル」であれば、

4人家族の場合どういう使われ方をするか? というところから目標値が決められるはずです。

●テーブルの天板にかかる最大の力はどれだけ(何ニュートン)か?

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●日々繰り返しかけられる力の幅はどれだけか?

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●子供が走り回って頭をぶつけたときに怪我をせずに済むようにするには衝撃をどれくらいに抑えれれば良いか?

など、使われ方から 1つ1つの設計上の目標となる数値が決められて、それを満たすように設計していくはずです。

どれだけの力(目標値)に耐えられなけれなならないから脚の直径の寸法はこうする

という具合にですね。

テキトーにエイヤ! と決められているということはあり得ません。

2、税金の計算方法はどのように決められてるのか?

さて、急に税金の計算の話に変わるわけですが、この業界に来てから見てきた税金の計算方法については

なぜそのように計算するのか?

分からないものが多いです。

例えば、個人の所得税について、サラリーマンは給与以外の所得が 20万円を超えると確定申告しなければならないのは有名な話です。

では、なぜ給与以外の所得が 20万円を超えると確定申告が必要なのでしょうか?

20万円という数値はどこから来ているのか? 分かりません。

国の財源を考えると、給与以外の所得が 20万円を超える場合に課税されないと、日本全体で〇〇万円税収が不足して資金難になるから・・・・

という具合に税収の目標値などを決めてのことなのか?

まぁそうあるべきだと思うのですが。

・税収を何に使うかということと
・そのために必要な税収の目標値

から税制をこのように決めた

という説明があれば国民も納得しやすくなるし、我々税理士も仕事がしやすくなると思うんですけどね。

残念ながら税制が変わったとしても理由は推測するしかないのが現状です(自分の認識では)。

ですので、税法の計算過程で出てくる数値は結局は暗記しなければならないものが多くて覚えにくいと思います。

なぜそのように数値が決まったのか理由がはっきり分かれば、その理由とともに数値も覚えやすいのになぁ、、、と感じているわけです。

3、まとめ

何にでも理由があってしかるべきで、税金の計算方法もエイヤーでは決まっていないと信じたいです。

税金の計算方法1つ1つがなぜそのように決まっているのか?

理由を知りたい! と思うのは私だけでしょうか。

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