会社員のとき「忙しい」という言葉は意地でも使わないようにしていた

シェアする

The following two tabs change content below.

松井 元(まつい はじめ)

静岡県三島市の松井会計事務所に勤務する理系税理士。 文理両方のスキルの融合を考えており、このブログは以下を中心に更新している。 ●税金・会計に関すること ●IT(Excel、VBAなど)を使った業務効率化 ●自分のこと(考え、私生活)。 家族は妻子供2人の4人家族。 喫茶店(特にコメダ珈琲)が好き。カラオケが好き。 さらに詳細なプロフィールはこちら

たびたび書いてきましたが、税理士になる前は愛知県のメーカーでエンジニアをやっていました。

大学を卒業して新卒で会社に入社しました。
そして、入社後すぐに行われた新人研修のときに、「忙しい」という言葉を使いたくないと思うようになりました。

以後の会社員時代、意地でも使わないようにしてきました。

今日は、このあたりのことについてお話しします。

レクタングル大 広告

1、忙しいという言葉

入社して最初の半年間は新人研修でした。

4月に人事部が担当するビジネスマナーなどの研修のときに、人事部の担当者が何気なく言っていたことがすごく自分に響いたのでした。

それは

「忙しいという言葉は、心を亡くすと書く」

「忙しいという言葉を連発するのは、自分が仕事ができないことをアピールしているのと一緒」

という内容のものです。

左に「心」、右に「亡」

「心を亡くす」というのは、「忙しい」という漢字の語源?でははないでしょうか。

また、仕事ができないことをアピールしていることになるというのは、
忙しいのは自分がちゃんと仕事をコントロールできていない証拠という考えです。
(仕事をしっかりコントロールできていれば忙しいはずはないということでした。)

別に人事部の研修プログラムとしてそういうことを教えようとしていたのではなく、あくまでその人個人が言っていただけだと思います。

まだ部署への配属前で社会人としての仕事も何も分からない時期でしたが、自分にとってはかなり衝撃的な言葉でした。

会社に入る前は、社会人は忙しいのが当たり前だし、忙しいことはいいことだと思っていました。

何にせよ、この時の担当者の言葉が、自分の中に強く残るのでした。

2、皆忙しいという言葉を使いすぎ

研修が終わって部署に配属されてから感じたことは、本当に皆「忙しい忙しい」言っているということです。

会社の寮で同期と会っても皆一様に同じことを言っていました。

月の残業時間が 80 時間だとか、毎日部署の中で一番遅くまで残って仕事しているとか、、、そういう内容のいわゆる忙しい自慢ってやつですね。。

自分自身もドタバタとした部署にいたので、当時かなりの残業をしていたのですが、同期で集まったときに皆一様に「忙しい」って言っている光景が何か嫌でした。

「忙しい」と言っている人を否定することはしませんでしたが、自分が忙しいかどうか聞かれたら「普通だよ」って答えるようにしていました。
意地でも忙しいとは言わないようにしていました。

どの部署だって人手が足りないぎりぎりのところでやっているので大変なのは当たり前です。とりわけ自分が大変なようなアピールは絶対にしたくありませんでした。

3、忙しいことが恰好いいのか?

周りに流されない人もいる

日々の仕事が大変だと、「忙しいことが恰好いいこと」のように感じられてしまうことがあると思います。

人によって価値観も違うので何とも言えませんが、自分はそうは思いません。
早く仕事を片付けて帰れた方が格好いいに決まっています。

当時の私の上司で、毎日朝 7時に出社し帰りは定時の 17時40分に帰宅していく人がいました。

朝が早いのでその分は残業しているのですが、必要最小限に抑えていました。子供が小さいので早く帰ってお風呂に入れると言っていました。
他の同年代の人たちは皆遅くまで残って仕事している中、1人早く帰っていくという。それでいて仕事はきっちりとやっていました。

周りに流されずに自分のスタイルを確立しており仕事もできるので憧れている時期もありました。

必要な残業なのか?

リーマンショックのときには経済が傾きました。

当然私がいた会社にも影響はありました。

会社の方針としては、固定費を徹底して下げるという対策をしていたと思います。

従業員の残業代は極力減らすように、週に2回は定時帰宅の日を作るということになりました。

これまで残業がある前提だったので、仕事が回るか不安だと皆口をそろえて言っていましたが、実際に定時で帰らなければならないとなると、仕事を整理し無駄で省けることはとことん省こうとします。

何とも不思議なもので、時間の制約があると何とか仕事を終わらせれるようになるものなのです。

残業がある前提だと、それに合わせて「無駄な仕事」を作ろうとしてしまいます。
その前提が無くなり、早く帰られなければならないとなれば、そのようにできるものなのだということがよく分かりました。

4、まとめ

たとえドタバタしていても人前で「忙しい」という言葉は使いたくない、それは今もそうです。

「私は心を亡くしています。」
「私は仕事ができません。」

とアピールしたくはないです。

口に出さないだけではなく、実質的にも仕事を効率化して早く終わらせることを考えていきたいです。

税法論文の書き方

————————————————
kindle電子書籍を出版しました。

税理士試験の税法2科目免除のために大学院で税法論文(修士論文)を書いた経験を元に、大学院生としての目線から税法論文の書き方を体系化した書籍です↓

大学院での税法論文の書き方

本書籍の内容についてはこちらの記事をご確認下さい。

お問い合わせ・フォローボタン

———————————

よろしければフォロー下さい↓

Twitter フォローボタン:

Feedly フォローボタン:
follow us in feedly

Facebookページ:
*いいね!を押して頂くと更新情報が届きます。

関連コンテンツ



レクタングル大 広告
レクタングル大 広告

シェアする

フォローする