税理士試験の勉強中は、早起きしている時期がありました。
朝早く起きて、仕事までの2〜3時間を勉強にあてていました。
最近は、普通の時間(7時以降)に起きてます。
さて、今日は受験当時どうやって早起きを継続していたか書きたいと思います。
1、早起きのモチベーション
自分のためだけに早起きするのは本当に大変です。
自分の理想は、常に5時頃に起きて朝型人間になりたいと思っているのですが、なかなかできません(><)
例えば、早朝に仕事の打ち合わせがあるなど、人との約束があれば起きれるのですが、自分自身のために早起きするには相当のモチベーションが必要です。
こんな自分ではありますが、冒頭に書いたように試験勉強中は早起きをしている時期がありました。
働きながらの受験だったので、少しでも勉強に集中できる時間を確保したいと思っていました。
100%受験に専念している人もいるのだから、少しでも時間を稼がなければ勝ち目はない!!
という思いが強いモチベーションになっていました。
朝に勉強時間を確保できると、気持ちが楽になります。
夜中に勉強するという方法もありますが、1日の終わりでどうしても眠くなります。
2、早起きを続けるために起床時間をExcelに記録する
早起きしていた時期は、毎日起床時間をExcelに記録していました。
朝起きたらすぐにPCに向かい、その時の時間を入力するのです。
ざっくり15分刻みで記録していました。
毎日記録を付けると振り返ることができて、より早起きへの意識が高まるのでこのやり方は効果的でした。
やはり、継続するためのコツとして記録は有用だと思います。
3、朝起きて勉強する内容を決めておく
簿記論、財務諸表論、国税徴収法を受験しましたが、それぞれ朝に勉強する内容はだいたいこんな感じ↓でした。
財務諸表論、国税徴収法については朝は理論を中心に勉強していました。
簿記論
・Web 講義の視聴
・個別問題を解く
*朝起きてすぐには調子が上がらないので、時間を計って答練を解く練習はやりませんでした。
財務諸表論
・Web 講義の視聴
・理論テキストの復習、暗記
国税徴収法
・Web 講義の視聴
・理論マスターの暗記
4、まとめ
早起きは大変です。
これを習慣化させるためには
・高いモチベーション
・記録
の2つが大事だと考えています。
冒頭にも書きましたように、現在は早起きをせずに普通の時間(7時以降)に起きています。
もう一回早起きを習慣化させたいですね。
ブログ、実務の勉強、ITの勉強などやりたいことは山ほどありますので。
どこかのタイミングで、記録を開始できればと思います。