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経理や家計簿のための記録でスマホアプリ Fastever2 を活用できるケース


メモアプリとして有名な Evernote を何年か前から使っています。

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Evernote は PC でもスマホでも使えるアプリで、私は仕事でもプライベートでもフル活用しています。

ノートブック(カテゴリー)別に何枚もノート(メモ帳みたいなもの)を作って記載および保存しておけるのでとても便利です。

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そして、Evernote に入力するための補助アプリの1つとして Fastever2 があります。

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1、Fastever2

Fastever2 はスマホ専用のアプリです。

パッと開いて入力できます。

例えば、外出している際に、何か閃いたことを忘れないように記録することに使えます。

立ち上げると以下のメモ画面が出てきます。

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これに入力して「保存ボタン」を押せば、指定してある Evernote のカテゴリー(ノートブック)にそのメモが保存されるという、シンプルなものです。

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以下のボタンで「①写真をカメラで撮影して挿入」することもできますし、「②撮影済みの写真を挿入」することもできます。

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保存先のノートブックは、以下をタッチすることで変更できます。

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手入力だけでなく、「マイクボタン」を押せば音声入力も可能です。

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「マイクボタン」を押してから、例えば「入力テスト」と喋ればこのように↓入ってきます。音声の認識精度はけっこう高いと思います。

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Fastever2 の 立ち上げを Siri にやってもらって(「Hey Siri 、Fastever」と言う)から、音声入力すれば

「マイクボタン」と「保存ボタン」のクリック以外は音声入力で済ませることもできます。

2、Fastever2 を経理や家計簿のための記録に活用する

Fastever2 の優れたところは、何と言ってもシンプルで入力の敷居が低いことでしょう。

これを経理や家計簿の記録にも活用できます。

どういうケースかと言うと「現金」を使う場合です。

まず、自分の考えを述べておきますと、特に会社の経理では可能な限り現金取引は減らした方が良いです。

管理が大変だし、自動的に入出金の記録が残らないからです。

銀行取引やクレジットカードなら、自動的に記録が残るのでそれを活かせます。

ただ、そう理想ばかり言っても現実的には現金を使わなければならないケースはけっこうあると思います。

現金で何かを買ったら領収書(またはレシート)を貰い、後でそれを見て現金出納帳や家計簿に入力することになるでしょう。

ただ、領収書(またはレシート)を貰えないケースもありますよね。

例えば自販機でジュースを買った場合などが該当します。

そのような場合に、後で現金出納帳や家計簿に入力する内容を忘れないようにするために、この Fastever2 が使えます。

紙に書いておくこともできますが、どうせなら Web 上に残しましょう。

こちらはこの前プライベートで家族でお祭りに行った時の屋台での出費を記録したものです↓

(領収書は貰えません。)

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家に帰ってからこのメモを見て、お祭りに使った費用の合計額を家計簿に記録するようにすれば金額を忘れずに済みます。

そして、Evernote の上記のメモは家計簿への記録が終わったら削除します。

3、まとめ

Evernote を使っていない方はまずこれを使うようにしましょう。

業務効率が上がりますし、無くてはならないツールになります。

そして、この Evernote  は備忘録としても使えます。

今回紹介したように、 Fastever2 で入力を楽にして経理や家計簿の記録に活かすこともできます。

アイデア次第で様々な使い道があります。