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エンジニア8年 + 会計事務所8年


先日、会社員時代の友人と3人でZOOM飲み会をやりました。
(愛知、長野、静岡の3箇所から参加、ZOOM便利!)

3人で同時に話すのは、自分が2012年の5月に会社を辞めて以来だから約8年ぶりでした。

なつかしい昔話に花を咲かせつつ、仕事・プライベートともお互いの今に刺激を与え合う感じで、お開きになりました!

そう、改めて思いだしたのですが、愛知から地元静岡に戻ってきてちょうど8年が経ったのです。

つまり会計事務所での仕事歴も、丸8年になったということです。

大企業でエンジニアをやっていた期間がちょうど丸8年なので、同じだけのキャリアを積んだということですね。

もう8年も経ったのかぁ〜 という感じですね。

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エンジニア8年 + 会計事務所8年

8年間を振り返ると、何もかも環境がガラッと変わりました。

静岡に戻ってきて会計事務所での仕事をはじめたばかりの頃は、仕事に慣れず本当に苦労しました。

エンジニアとして8年経験を積んでいたから、まぁその分野ではそれなりに色々できるようになっていたわけですよ。

でもそれが、またゼロからのスタートです。

培ってきた分野と違うことをやるのは、思っていたよりもずっと大変なことだと分かりました。

今は、すっかりこっちの仕事に慣れてしまいました。まぁ、8年やってますからね。

大企業を辞めてから今に至るまでを振り返ると、辞めたことを後悔したこともありましたが、今はやっぱり辞めて良かったと思えます。

その大きな理由は、目指すと決めた税理士になれたから、だと思っています。

これまで、ブログを書く目的のひとつとして、異分野から税理士を目指す人の励みになるようなことも書ければいいな! というのがありました。

マイナビ様からもお声かけいただき、サイトに記事をアップさせて頂いております。

税理士を目指す人へ

私のように異分野から税理士を目指す人は、ぜひ頑張って頂きたいです!

異分野と言っても、色々とあるのですが、自分のように理系で元エンジニアという全く違う分野からでも、税理士になることはできたことを励みにして頂きたいです。

その気になれば、誰でもできることだと思っています。

とは言え、

・モチベーションの維持が大変
・成果が出ずに弱気になっている

という方もいるかと思います。

全力の努力が報われないことがあると、そのような気持ちになってしまうのも分かります。

私も2013年に簿記論をはじめて受験して不合格になったときには、かなり気持ちが後ろ向きになりました。

安定した大企業を辞めて、何てものに手出してしまったんだと後悔した時期もありました。

気持ちの面でいつまで続けれるか分からないから、せめてこれ以上はできないというぐらいにやり切ろうと思って翌年は背水の陣で挑みました。

1800時間ぐらい勉強して、簿記論・財務諸表論の2科目に合格できました。

税理士を目指す人は、諦める前にやり切って頂きたいと思うのです。

私もその一年間で何の結果も出なかったらもう受験をやめる! ぐらいの覚悟でやり込みました。

結果が出なかったときに自分を振り返って、まだ僅かでも反省点があると思ったら、それはまだ諦め時ではないと思います。

ですので、税理士を目指している人は限界までやってみて下さい。

何も、5科目合格だけが税理士への道のりではありません。

自分のように大学院に行って税法2科目免除して、税理士3科目(会計2科目 + 税法1科目)合格で税理士になる人も多いです。

税理士になれば、そこからまた新しい世界が開けています。

次のスタートラインに立って、そこからまた色々と新しいことができますので。

まとめ

当時の自分を思い出しながら、書いてみました。

異分野から税理士を目指す人は、頑張って頂きたいです。

諦める前にやり切って下さい。

Youtube に動画もアップしておりますので、よろしければどうぞ!

チャンネル登録は、こちらからお願い致します。

編集後記

5月申告とコロナ関係の持続化給付金の問合せ対応などに追われております。