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何年間も自分の中に刻まれた継続の大切さを表す中谷彰宏氏の言葉


けっこう前に聞いた中谷彰宏氏の言葉で、あまりにも強烈でずっと頭に残っているものがあります。

知っている人も多いと思われるこの言葉 ↓

「したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人」

世の中の多くに当てはまると思います。

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1、なかなか動けない、継続できないのが普通

人間どうしても楽な方に流されがちです。おそらくそれが自然なことなのでしょう。

自分も身に覚えがあり過ぎます(笑)

新しいことを始めたいと思っても、なかなか身体が動かないことがあります。

気持ちはあっても行動に移せないのは、人間の中にある「新しいことへの抵抗」なのでしょう。

日頃の習慣の中で何かを新しく始めるのにはエネルギーが必要です。

強烈なエネルギーが湧いたときでないと行動は起こせません。

「したい人 10000人のうち、実際に始める人 100人」て人数の割合は分かりませんが、まぁ説得力があると思います。

そして、さらに大事なのはその後。

行動に起こした人のうち、それを継続できる人がまたもっと少ないということですね。

3日坊主って言葉があるように、最初のやる気があるときだけはやるのだけど、モチベーションが続かずにやめてしまうということでしょう。

続けるためにモチベーションって本当に維持するのが大変ですもんね。

「始める人、100人。 続ける人、1人」
これも、妙に説得力がありますね。

2、何でも結果を出す人は継続した人

さて、自分自身も何かを始めようと思って始めれなかったこと、始めても続かなかったことはたくさんあります。

過去に始めれなかった例としては

・釣り
・スポーツジム通い
・登山
・ドイツ語の勉強


過去に続かなかった例としては

・ダイエット
・禁煙(今は吸ってません)
・早起き
・B級映画鑑賞


など、まぁもっともっとあげれば出てくると思います。

何であっても始めることは大変だし、始めてから継続することはもっと大変です。

ただ数多くはないですが、過去に継続できたものもあります。

昔で言えば英会話。
学生時代に3年間英会話教室に通って継続しました(社会人になると同時にやめました)。

最近で言えば、「税理士試験+大学院」。
税理士を目指して実際になれる人はかなり少ないと聞きますが、過去に何度も色んなことで挫折している自分でも継続して勉強できました。

他にはこのブログ。
書き始めてから1年以上経ちますがまぁ続けれてると言っていいくらいは書いてると思います。

過去も最近も続けることができたものは、継続の仕組みがありました。

税理士試験で言えば、試験期間中にはストップウォッチで勉強時間を計って記録していました。

週の勉強時間の目標を立ててそれを達成することに日々必死でした。

何でも継続する上で、モチベーションはアップダウンします。
常に高い状態を維持するのは大変なことです。

大事なのは継続の仕組みでしょう。
モチベーションが多少アップダウンしても、淡々と続けれる仕組みを作ることが継続の鍵ではないでしょうか。

2、何でも結果を出す人は継続した人

人間楽な方には一瞬で戻れます。

税理士試験の勉強期間中、何度も何度も誘惑に負けそうになりました。。

今日ぐらいは勉強しなくていいや、というありがちな誘惑には気を付けなければなりません。

そう思って1日勉強を休んでしまうと1日では済まないからです。

1日が2日になり、2日が3日になり、、、
ついには辞めてしまうことになるでしょう。

これこそが継続が途切れるメカニズムなのだと思います。

何でも継続の仕組みを作って誘惑に勝たなければ結果は残せないでしょう。

結果を残す人は継続ができた人です。

先輩の税理士の方々を見ててもそう思いますし、他の士業の方々もそうです。

別に資格試験に限った話ではありません。

ブロガーでも何年間も記事を書き続けてブログで生計を立てている人々が少数ではありますがいます。

あと他には、遠い存在ではありますがイチローとか。
毎日のルーチンを淡々と継続できているからこそ結果を残してきたのだと思います。

3、まとめ

一つの真理である

「したい人、10000人。 始める人、100人。 続ける人、1人」

始めるのも大変だし、続けるのはもっとずっと大変です。

結果を残す最低条件である「継続」

これができるかどうかで人生大きく変わると思っています。

私自身、何かを始めれなかったり始めても続かなかったことも多くあり、今後も挫折することがあるかと思いますが、この言葉を思い出して奮起したいものです。