3月に、家族で三重県の伊勢市にある「安土桃山文化村」と「二見興玉(おきたま)神社」に行ってきました。
今日は、これらの見どころについて書きたいと思います。
写真がやや多くなってしまいました(^^)
↑安土桃山文化村にて
1、安土桃山文化村・ちょんまげワールド伊勢
安土桃山文化村・ちょんまげワールド伊勢は、三重県伊勢市にある安土桃山時代の街並みを再現したテーマパークです。
戦国時代の忍者をテーマにしたアトラクションが多くあり、また催しも開かれています。
営業時間は
・3/1〜11/20は、9:00〜17:00
・11/21〜2/末は、9:30〜16:30
今の時期は、17:00に閉館です。
15時頃に着いた(←遅すぎ 汗)ので、2時間くらいしか時間がありませんでしたが、それでも色々と見て回ることができました。
伊賀忍者妖術屋敷
外観は普通の建物ですが、建物の中はだまし絵のような不思議な空間でした!
こんな風に、床が斜め傾いていたりします。
歪められた空間↓
妖術にかかったような屋敷だから妖術屋敷って呼ぶんですね〜。
撮影スポットがあり、普通に写真を撮るとこんな感じ↓になります。
ところが、カメラを空間の傾きに合わせて傾けて撮ると、まるで人が斜めに立ってるように見えるんですね。
正にだまし絵を作り出す空間です!
忍者からくり迷路
入口の門から屋敷まで、少し距離があります。
門をくぐり抜けると竹やぶがあり、くねくねした道を歩き少し進むと屋敷の中に入ります。
そして、屋敷の中は、細い通路でできた迷路になってます。
普通の迷路みたいに、行き止まりもありますが、忍者屋敷らしく所々に隠し扉があります。
行き着いた部屋の中の壁の一部が隠し扉だったりするので、子供達は探すのに夢中でした(^^)
出口まで来ると、「見事脱出成功!これでお前も立派な忍者だ!」のメッセージが。
忍者修行砦
ここは、忍者のはげしい修行の様子が分かる砦ということです。
入口には、凄い形相の忍者が!
床が震えたり、カミナリの音が鳴り響いたりして、激しい?感じが伝わってきました。
ここは、子供達が怖がっていっきに進んでしまいました。。
大忍者劇場
16時からは「大忍者劇場」なる催しが開かれました。
忍者の戦いのアクションです。
アクション中の撮影は禁止だったので。残念ながら写真はありませんが、剣術など上手でした!
また、アクション後に忍者による吹き矢のレッスンがあり、やりたがった子供達が3人ほどその場で吹き矢の指導を受け、大盛り上がりでした。
その他
「ニャンまげ」なるキャラがおり、子供達と一緒に写真を撮りました。
ニャンまげ劇場という映画もやってたらしいのですが、今回は時間が無いため見れず。。
お土産物屋です。
レジが木造りでした。雰囲気出すため徹底してますね。
子供達は、けっこう楽しめた様子で良かったです!
ただ、この「ちょんまげワールド」ですが、休日なのに人が少ないのが気になりました。
面白いからもう少し人が入っても良さそうだと思うのですけどね。
2、二見興玉(おきたま)神社・夫婦岩
二見興玉(おきたま)神社・夫婦岩
安土桃山文化村・ちょんまげワールド伊勢を出て、国道42号線沿いを車で10分ぐらい走ると二見興玉(おきたま)神社に着きます。
海沿いに神社が祭られており、海の中には有名な夫婦岩があります。
「夫婦岩」は海の中に並んだ2つの岩が夫婦みたいだから、こういう名前なんですね。
この2つの岩の間から朝日が昇る季節もあるらしいです。
周辺には、だだっ広い海岸線があり、天気が良い日なら眺めも良さそうです。
お土産屋も神社のすぐ横にあり、品数も充実しておりました。
宿がたくさん!
二見興玉(おきたま)神社・夫婦岩の周りには、宿もたくさんありました。
このあたりを泊まりで観光する場合には、場所的に便利でしょうね。
伊勢神宮内宮とおかげ横丁も合わせて、この辺りを回れないか
さて、今回は1日で
●安土桃山文化村・ちょんまげワールド
●二見興玉(おきたま)神社・夫婦岩
を回ったわけですが
上に書いた夫婦岩周辺の宿に一泊すれば、2日間かけてこれらの観光スポット全て回れると思います。
バスでこれらのスポットを、移動することもできます。
一泊二日の旅行で、
・1日目 安土桃山文化村・ちょんまげワールド、二見興玉(おきたま)神社・夫婦岩
・2日目 伊勢神宮内宮、おかげ横丁
こんな感じ↑のプランが成り立つのではないでしょうか!
3、手こね茶屋
晩御飯は「手こね茶屋」で食べました。
店内は広いスペースで全席座敷でした。
子連れで入りやすいお店だと思います。
手こね寿司などの海鮮物が中心ですが、唐揚げ定食のような一般的なメニューもありました。
子供向けメニューもバイエーションがありました。
自分が注文したのは、名物合わせ 1,520円です。
手こね寿司と伊勢うどんのセットです。
手こね寿司は、醤油漬けしたマグロが酢ご飯の上に乗せられて出てきます。
最初の一口を食べた時に、やっぱり海沿いで食べる海鮮ものは違う!と思いました。
手こね寿司ってその名の通り、昔漁師達がごはんとマグロを「手でこねて食べた」のが由来らしいですね↓
伊勢うどんは、醤油にうどんを漬けたものです。
うどんに満遍なく醤油をつけるとこんな感じ↓になります。
麺は太めですが、もちもち柔らかくて食べやすいです。
醤油は見た目の割に甘くて、最後飲んでしまっても全然問題ありませんでした。
4、まとめ
三重の二見浦周辺は見どころもたくさんあり、何日かかけて回っても面白そうですね!
今回は1日なので、見れるところは限られてましたが、いつか泊まりで来てみたいです。
食ももっと色々と美味しいものがあるかもしれませんね(^^)