はじめろぐ

聞いたこと・発信されたことだけを鵜呑みにしない

静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!

日々、色んな人が色んなことを言っていたり、ネットで発信していたりしますが、

表に出てくる部分だけを見過ぎないことも大事だと思います。

人間はどうしても他人と自分を比較してしまうもの。

しかし、自分のことは100%知っていても、他人のことは表に出てくる部分しか分かりません。

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編集されて表に出て行く

自分だってそうですが、何かを口頭で伝えたりネットで発信したりするときは、編集を加えます。

特にネットでの発信の方は、綺麗に整えようとするのではないでしょうか。

表に出す部分と出さない部分は、無意識のうちに棲み分けています。

人に見せる部分は、どうしてもうまく行った成功体験が中心になってしまいます。

これはほとんどの人がそうではないでしょうか。

例えば、税理士になることを諦めた人がその経緯を語っていたり

借金でもがいている人が、そのもがく過程をリアルタイムで発信したり

ブログでのアクセス数が激減した人がその数値をさらけ出したり

していることが少ないのは、そのためだと思います。

うまく行ってないことってどうしても発信しにくいものです。

発信するにしても、「あのときは辛かった」と、うまく行くようになってから過去を振り返るような書き方になるものです。

特に、自分も含めた士業の人に、その傾向が強いように感じております。

多かれ少なかれ、

うまく行ったことは大げさに発信すし、逆にうまく行ってないことは発信しない

こういったことが成り立っているのではないでしょうか?

どれだけうまく行っているように見える人だって、背後にどんなうまく行っていないことがあるかは分かりません。

他人と自分を比較しすぎない

だからこそ、表に出てくる部分だけを見過ぎないことが大事だと思います。

色んな人が言うこと、発信することを受けて、どうしても他人と自分を比較してしまうものです。

しかし特にネットでの発信は、一目瞭然の差があるような場合以外は、やや大げさにデコレートされているものです。

ですので、真に受けすぎることもないと思うのです。

情報収集の意味で、他人を意識することはもちろん大事ですが、キラキラした部分だけに過度に影響を受けないことも大事だと感じています。

まとめ

他人を意識することも大事ですが、意識しすぎないことも大事だと思います。

編集後記

8月申告も無事終了です。

最近VBAいじれてないので、やりたいと思います。

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