静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!
10/7 〜 13 の一週間をざっと振り返ってみます。
様子をうかがうネコ▼
1、台風19号で人生初の避難
今週は台風19号のインパクトがあまりにも強かったです。
12(土)に静岡にもろに直撃した台風の影響は、日本各地に及びました。
私の自宅はすぐ側に大場川という川が流れているので、水位がとても心配でした。
直撃当日の朝8時過ぎでこの様子でした。
既に普段よりも明らかに水位が高く、水も濁り流れも早かったです。
10時過ぎも同じような状態でした。
対策は必要なので、停電した場合に備えて保冷剤を入れて使うためのクーラーボックスを倉庫から取り出したり
停電に備えてキャンプ用のランタンを取り出したりしました。
また、外に出しておいて飛ばされたら困るものも、全て家の中に入れました(これは大部分は前日のうちに)。
モバイルバッテリーも前日のうちにフル充電。
そして、避難することになる前提で、早めに持ち物をまとめました。
夜中には帰れる前提で、主に飲食物です。
12時過ぎに川を見に行くと、明らかに水位が増したことが分かりました。
(写真では分かりにくいですが。)
その後もさらに水位は増していきました。
また、SNSや市からのLINEで逐一情報を確認していました。
三島市内の一部の地域で避難勧告が出ていました。
私が住んでいるところはまだ避難勧告は出ていませんでしたが、万が一の状況に備えて早めに動くことに。
15時前に車で避難所に向かうことにしました。
場所は学校の体育館です。
入口で世帯ごとに用紙に名前を記入。
既にもう避難してきている方がいました。
ご近所さんと話したり、準備してきたご飯やお菓子を食べたりしながら時間が過ぎるのを待ちました。
SNSを見ると、伊豆の国市の方で道路が冠水状態になっていました。
体育館にいる間にも、外の雨風はますます強くなっていました。
そして、19:30過ぎに来た三島市防災対策本部からのLINEで、ついに私が住んでいる地域の周辺にも避難勧告が出たことが分かりました。
大場川が一気に増水して、少し溢れ出したとの情報も入って来ました。
避難所に来る人も増えて、不安は募りますがただ祈るしかありません。
すごく神経が疲れました。
ものすごく長い時間を過ごした気分です。
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程なくしてピークは過ぎ、雨風は弱くなって行きました。
そして、川の水位も下がったとの情報が入ったので家に帰ることに。
21:30過ぎです。
幸い家は何ともありませんでした。
すぐ横の川を確認すると、確かに水位も下がっていました。
ただ、流れがものすごく早く、これがこの勢いでオーバーフローしたらとんどもないことになるのがよく分かりました。
(すみません、暗くて分かりにくい写真です。)
今回、ほんの少し溢れ出ただけですが、あと30cmも堤防が低かったらどうなっていたか。。。想像するだけで恐ろしいです。
平常時はこんなに穏やかな川です。
堤防も十分に高いので、これがまさか溢れるとは思いもしませんでした。
帰ってきたからの安堵感からか、カップラーメンがこんなに美味かったのは初めてです。
2、まとめ
翌日は嘘のような青空です。
日本各地で被災された方々はたくさんいると思います。
一刻も早い復旧をお祈りいたします。