はじめろぐ

何十年ぶりかに熱海に行って感じたこと

静岡県三島市の税理士、松井元(@hajime_matsui)です。
こんにちは!

久々に熱海(三島市の隣の市です)に行ってきました。

駅前は実に20年以上ぶりでしょうか。もちろん、三島に戻って来てからはじめての訪問です。

訪問記と感じたことを書いてみたいと思います。

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熱海は活気を取り戻した町の代表格!?

大昔は旅行と言えば熱海という時代もあったようです。バブル期などでしょうか。

そこから徐々に観光業が下火になり、一時期は廃業する旅館が続出し廃墟のような町になってしまったということです。

確かに思い起こせば、自分が高校生だった1995年ころはすでに下り坂だったように感じております。
(高校生の頃は、夏に開催される海岸での花火大会に毎年行っていました。)

そんなどん底の状態からの再生がはじまり、近年は観光客数がV字回復しております(コロナの影響は出ていますがとりあえずそこは度外視)。

一度衰退した町が活気を取り戻すというのは、全国的に見ても珍しいケースなようです。

ちなみに熱海再生の立役者は ㈱machimori 代表取締役の市来広一郎さん。

実は高校の同級生です。高校生当時面識はなく、40歳過ぎてから一度お会いしたことがあるだけですが図々しく紹介させていただきます 笑

熱海で感じたこと

もともと熱海に詳しいわけではないのですが、行ってみて感じたことは楽しい町だな! ということです。

駅降りたらすぐに商店街があり、そこを抜けたら熱海独特の斜面の街並みの中を抜けて海岸までたどり着けます。

駅前は新しいお店も多く、人でにぎわってました。特に遠方から来たと思われる若い人が多かったです。

東京からも1時間以内で行ける距離ですので、ちょうどいい遊び場となっているのでしょう。

最近は郊外にモールが多くなった影響で駅前が錆びれている町が多い中、これだけの活性化しているのは珍しいのではないでしょうか。

完全にリニューアルしてしまうのではなく、昔からある建物や街並みは残しつつ新しいものを加えていくという、新旧がバランス良く調和した感じが何ともいい感じでした。

何も無いと嘆くのではなく今あるものを上手に生かすという発想は、どこの町でも使える再生への道なのではないかと思いました。

若い人だけではなく、年配の人もそこそこいたことから、老若男女問わず楽しめてると言えるでしょう。

自分も家族連れで行きました。妻も子供もはじめての訪問でしたが、とても楽しめたようで満足気でした。

三島に帰ってきてから何年も経つのだから、もっと早く行っておけばよかったです ^^

熱海駅前、街並み、海岸などの写真

さて、訪問した場所の写真を残しておきます。

仲見世通り

熱海駅降りたらすぐに仲見世通りと平和通りがあります。駅前商店街ですね。

こちらは仲見世通り▼

そしてこちらが平和通り▼

斜面の街並みと海岸

駅前の商店街を過ぎたら海岸まで下りますが、途中の斜面にできた街並みが特徴的です。

食べ歩き

熱海プリンと熱海ばたーあんパンが美味しかったです!

熱海プリンは30分以上並びました。

熱海ばたーあんパン▼

月の栖の温泉

昼間からホテルの温泉で休憩しました。

まとめ

熱海は新旧がほどよく調和した楽しい町です。

他県から静岡を訪問される方もぜひ寄っていただきたいですね!

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